こんにちは。
投資とは関係ありませんが、気になるニュースを見つけたのでいろいろ考えてみました
↓塩野義製薬が早期退職を募集したニュース
ざっと要約すると
・50歳以上かつ勤続年数5年以上の一部の幹部職以外が対象
・募集人数の200人は単体社員数の8%にあたる
・ちなみに塩野義は2023年3月期が最高益
この記事を読んで思ったこと
てっきり塩野義製薬の経営が悪化したのかと思ったら最高益を叩き出していたのでびっくりしました
20、30、40、50歳代の社員が同じ比率でいると仮定すると、50代の社員は全体の25%くらいいると考えられます。
単体社員数の8%が200人なので全社員は2500人で、そのうちの50代は625人いる計算になります。
仮に幹部職が25人いるとすると600人が早期退職の対象となります。
600÷200=3人に1人が早期退職することになります(※正確な数字はわかりません)
勤続年数5年未満で中途採用された人は管理職や幹部職として入社してくると推測されるので、新卒や若いときに入社して50代になった給料と成果が見合わない人たちが一掃されるようです。(言い方が悪くてすみません)
これは他人事ではねぇ!!と震えました超実力社会がやってくる・・・かも?
塩野義製薬の例を見てみると、大企業でも上位2/3以内に入る実力がないと年を取ってからリストラされる可能性があるかもしれないなと思いましたでも、年取ってから優秀な若者と同じ土俵で競争するってなかなか難しそうです。(体力、気力、知力が落ちているのに)
現在進行形で優秀な若者でも新しいテクノロジーが出てきて、ゲームチェンジについていけなくなったらすぐにポンコツになってしまうので誰も自分が将来どうなるのかわかりません。
生きるって大変だなァ
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