子育て世代に
安らぎと繁栄を。

ミルクティ大好きやっさんです。

同居義母への不満、密かに持ってました。

はい。

そりゃあ人間ですから。


義母はとってもデキた方(←上からw


60超えて正社員で再就職して、

家事も快く手伝ってくれて、

優しくて本当に働き者の義母。


私は、心のどこかで

うらましくも思ってたのかも。


自分で稼いでいいな、

自由になるお金があっていいな。って。


毎月生活費を○万円入れてもらってるけど、

ちゃんと感謝できてなかったんです。

当たり前だと思ってた。(!!!)


だって、

1人暮らししている義母を

呼び寄せて同居してなかったら

今も賃貸で家賃を払ってるわけで、

だから

生活費をいただくのは当然で、

右から左へ、機械的にもらってました。


頂いた分は手をつけず、

子どもの教育資金として貯金。

だから「ないもの」として扱ってた。
(私の得意技でもあります)

もちろん言葉では

「お疲れさまでした。

ありがとうございます(^人^)」

と言って受け取るけど、


お礼を言いながら、

上っ面な感じがしてた。

心から言えてないのが

自分でもわかってしんどかった。



そんなある日、

遠く離れた恩人のような方
(80代のご婦人)から
お電話をいただき、

子どもが4歳と1歳になること

義母と同居してること

義母は仕事してること

などなど

現状を伝えると

「いいじゃない!

あなたは子育てで働けないから、

代わりに

お義母さんに働いてもらったらいいわよ、

良かったじゃない!(^^)」

!!!?

「私の代わりに」働いてくれてる!!!??

そ、その考え方、なかったーーー!!

すごい衝撃!!


私も本当は自分で稼ぎたいけど、

それ以上に今やりたいのは

子どもと向き合って子育てすること。


私は子育てに専念したいから、

第二希望のしたいことを

義母にやってもらってたんだ!


全部、わたしが選んだ環境だったんだ!!

と思ったら、

不満が消えて、

感謝が心からわき上がってきた。


お義母さん!

私の代わりに働いて、

家にお金入れてくれて

ありがとう!!



そう気付いたあとの

頂いた封筒のありがたいこと。


そのお金に託された

お義母さんの

私たち家族への愛を

受け取れた瞬間でした。


お義母さん、ありがとう❤
長男が生まれた頃に読んだ
子育ての本にそう書いてあって、

たとえば
ラムネとか、お菓子とか、小さなおもちゃとか、
物で満たそうとしそうになるときに
ハッとブレーキをかけてくれる言葉。

『子どもの心は
 物で満たすんじゃなくて
 心で満たそう』

子どもが何かを頑張ったとき
何かを我慢してくれたとき

ママが勉強している時に
少しの間、離れて待っててくれたとき

などなどいろんな場面で

ついつい
頑張ったごほうびに
お菓子とかオモチャとか
子どもの喜ぶ顔が見たいから
買いそうになるんだけど

いやいや、

まてまて、

子どもが望んでいることは
本当はそういう物じゃないかもしれない

まぁ、お菓子もおもちゃも
めっちゃ喜ぶんだけど(^^;)

それ以上に、

ママのとびっきりの笑顔だったり
安心して飛び込める胸だったり
抱きしめてくれる腕だったり

ギューッと抱きしめながら
「ありがとう、ママとってもうれしいよ~」
「だいすきよ~」
「がんばったね」
の言葉だったり

言葉と態度で
しっかり伝えてあげれば
子どもはそれだけで充分
満たされるんだと思う

その積み重ねで
子どもと信頼関係も築かれていくのかなと思ったり。


そういう関わり方を
忘れずに、
子どもが成長しても
大切にしていきたいと思う。


3歳と1歳の子育て。

なかなか大変。
きれいごとだけじゃできない。
理想のお母さんではいられない。

自分が情けなくって
泣けてくることなんてしょっちゅう。

そんな「今」を
こう表現してくれる人がいた。

「やっこちゃん、
 今が母としての青春時代だよ!」

た、たしかに・・・!!
青春だわ!
涙と汗であまずっぺーわ!

しんどいことも多いけど、
それに負けないくらいの喜びがある。
幸せがある。
過去最高の幸福も今ここにある。

「わたし、いま青春してるんやわ!」

この言葉がよく頭に浮かぶ。

しんどいときも、
自分を責めずに肯定できる。

青春は失敗しながら
進んでいくものだから。

そして、

青春は、いつか
通り過ぎてしまうのも知っている。

だから、
目の前の幸せに
たくさん気付きたいと思う。

私の人生を豊かにしてくれて
彩りをそえてくれて
ありがとう。