いよいよキャロットの募集馬検討の時期になりました。昨年エスタンシアに×2を行使してご縁をいただきましたので、今年は基本的には×を取りにいく方針。ラインナップを見てもお馴染みの顔ぶれで目立ったものがないように感じます。新しい繁殖ではGalileoが入っているのが目に付き、重く出ていなければいいかなと思いますがどうでしょう。
母馬優先では、リャスナの23とブルーメンクローネの23が該当。リャスナの23は人気上昇中のナダル産駒だけに注目していましたが、初仔でもありますし、何となく虚弱か？と危惧しています(何の根拠もありません)。そしてリャスナ自身を大成させることが出来なかった高野厩舎に入るだけに一気にトーンダウン。ブルーメンクローネは血統的には期待しているのですが、同系統の血統がすでに出ているためか、あまり有力どころの種牡馬が配されていないように感じ、産駒の出来もそれなりに映ります。ただ、名牝となればどんな種牡馬だろうとある程度産駒は走ってくると思うので、子供たちがどんな活躍をするか楽しみではあります。
あまり今年は気持ちの盛り上がりに欠けるドラフトと現段階ではなっていますが、この中からGⅠに出たり、勝ったりする馬がいるかもしれないと思うともう少し気合を入れないとと思っています。
そんな中、何気にカタログを見ていて、手が止まったお馬さんが1頭。それはシーリアの23でした。目を見た瞬間に思わずハッとしてしまいました。動画を見ても良さそうに見えたので、今年はシーリアの23を本線に考えていこうかと思案中。ただドレフォン産駒なんですよね…。
ラドラーダの23も値が張るだけあって良さそうに思いますし、もう少し色々検討して楽しみたいと思います。