最近Twitterで見かけたので、考えてみました。
私は羽生選手が大好きで、彼の出ないフィギュアスケートの試合も良く観ます。
(私は採点できるほど技術の知識はありません)
採点競技の難しさは昔から指摘されており、どうしたら正しくジャッジできるのか、してもらえるのか、
どうしたら改善できるのか、改善してもらえるのか、
ファンならずとも気になっているところだと思います。
審判に全てが委ねられているフィギュアスケート競技。
納得いかない、そんな評価もあります。
少し古いのですが、NBCの2018年の記事です。
(素人訳&意訳なので誤訳あるかもです)
※ソース
https://www.nbcnews.com/storyline/winter-olympics-2018/figure-skating-lets-judges-who-break-rules-return-judge-another-n845441
2010年、ドイツ人ジャーナリストはフランス、クルシュベルでジュニアフィギュアスケートの試合を観ていたがその時、妙なことに気が付いた。
そのジャーナリストはフランスの付添人たちとジャッジスタンドの裏に座っていたが、イタリア人ジャッジ、ウォルター トイゴが他のジャッジのスコアを見ているのを目にした。
スコアを覗き見ることは国際スケート連盟のルールブックにおいてジャッジとして重大な違反であり、採点は相談、談合なしにジャッジするものとしている。その後の国際スケート連盟による調査では、付添人とジャーナリストはトイゴが試合のジャッジをしている間、常に左右両隣のジャッジのコンピューター画面を見ているその奇妙な行動をビデオに録画したとしている。
その彼が今、韓国、平昌でジャッジとして復帰している。
彼は2018年冬季平昌オリンピックの選ばれし48人の内の1人、れっきとした審判員である。
フィギュアスケート界ではルール違反をしたジャッジが永久追放処分は受けていない。
NBCの調査では、重大なルール違反に対して処罰を受けたジャッジでも国際大会で審判として戻っている。
少なくとも4人の処罰を受けたジャッジがつい最近の2017年にも国際大会の審判を務めている。
2014年オリンピックの審査員の中に、何年も前にオリンピックのアイスダンス競技において不正を試みたとして処罰を受けていた一人が物議を呼んだロシア人スケーターが金メダルを獲った審判団にいた。
今年の冬季オリンピックでは採点資格のあるジャッジは164人だが、リストの48人に加え各国に職員の派遣を要請しているため、他の全ての採点資格のあるジャッジは代理で採点をする可能性がある。
その予備要員の中には、トイゴに加え、ロシア人ジャッジのSviatoslav Babenkoも含まれている。彼は自分の最終順位を他のジャッジに足で音を立ててサインを送り、別の時にはロシア語で他のジャッジと会話をしたとし、2度処分を受けた。
両方の事件の後、Babenkoは審査に復帰した。
(ほか記事)
https://buffalonews.com/news/two-skating-judges-suspended-for-collusion/article_5878a47d-620e-5530-9bf8-7b3581ad1df1.html
1999年ヘルシンキで行われた世界フィギュア選手権でウクライナジャッジと情報交換をしたとして訴えられた。
カナダ人のテレビクルーにビデオ録画されたBabenkoがペア競技の際、ウクライナジャッジに自分の最終順位をサインで送り、二人のスコアは実際おおむね同じスコアだった。
Babenkoは3年間の追放処分を受けたが、後に18か月に短縮された。
2016年、彼はジャッジの一人としてスロバキアで行われた国際大会にいた。
フリースケートに向けてペア競技に出場していたイギリスのChristopher BoyadjiとZoe Jonesはメダル獲得を目指していたがその時点で4位だった。
ISUの懲戒報告書によりと、彼らのフリーの演技中、Babenkoともう一人のジャッジは「かなり大きな声で」ロシア語で話し始め、彼らの声はとてもうるさく、他の4人のジャッジは競技中にも関わらず「一斉にその方向を見た」としている。
ISUのガイドラインではジャッジはパフォーマンス中に会話をすることは無礼以上のものであり、仮に日常の間で話す必要があるならば、正当性のある誰もが理解できる公用言語の英語を使用しなければならないとしている。
懲戒報告書ではロシア語で何を話したかには明記されていない。ロシア人ぺアはそのイベントでメダルを総なめにし、アメリカ人ペアは大きく水を開けられた4位、ボヤッジとジョーンズは誤って操作されたエレベーターの様に6位に沈んだ。
ISUはBabenkoを2度目の停止処分にした。Babenkoとベラルーシのレフリー、Alexandre Gorojdannovが6か月の停止処分となった。
Babenkoと談笑していたリトアニアのLaimute Krauzieneは厳重注意のみで、停止処分にはならなかった。
3人とも処分を受けたのち、国際大会で審査している。
Babenkoは平昌の予備要員であり、オフィシャルリストには上がらないと思った。GorojdanovとKrauzieneは予備には入っていなかった。それはベラルーシとリトアニアのジャッジは今回のオリンピックでは必要なかったからだ。
その他にも最近停止処分になったウクライナのYuriy Balkovはアリーナ ソトニコワが金メダルを獲得したソチオリンピックで審査員だった。韓国人に絶大な人気があったユナ キムをめぐる論争の的となった。
Balkovは長野で開催された1998年冬季オリンピックでペアアイスダンスの試合で不正しようとしたと記録されていたにも関わらずジャッジとして許可された。
(Of the 164 judges who are eligible to judge figure-skating events at the 2018 Winter Olympics, 33 now hold or have held leadership positions in their national skating federations. Some of the judges serve or have served in leadership roles in the national federations of Germany, Japan, Russia, Austria, Australia, Canada and the U.S.NBC News)
カナダ人ジャッジJean Senft氏によれば、Balkovは長野オリンピックに先立ち、個人的に彼女に会い、彼女に順位付けの方法を伝えたとしている。
Sentf氏のBalkovへの不安は以前の大会から大きくなった。彼女はISUに彼のしていることを警告したたが、証拠に欠けると言われたとNBC Newsに話してくれた。長野オリンピックでは彼女はテープレコーダーをカバンに忍ばせBalkovの提案を録音した。
Balkovはアイスダンスイベントでの不正に失敗した。
ISUは最初にSentf氏に対し、彼女のスコアは他のジャッジよりカナダ人アイスダンサーのスコアが高く、国的バイアスがかかっていると指摘した。
彼女がBalkovの録音があることを組織に明らかにしたとき、Balkoveは再度処分を受けた。
NBC Newsでは閲覧可能なISUの記録において、Senft氏のものは確認できなかったが当時のメディア報道では彼女のバイアスに対して処分があったと確認している。
Balkovは1年間の謹慎処分ののち2002年ソルトレイクシティオリンピックに審査を行う審査員として戻ってきた。
そしてソチで開催された2014年冬季オリンピックではソトニコワが優勝した大会の審査のローテーションに入っていたが、当時のISUの規則により得点を出す審査員は匿名だった。
ソチ直後、BalkovはISUによって資格を格下げをされ、平昌冬季オリンピックでの審査資格はなかった。しかし、彼は今も尚(マイナー)国際大会の審査を許可されている。
停止処分したWalter Toigoと2017年に国際大会で審査をして最近停止処分になった他の3人のジャッジに対しISUにコメントを求めたところ、「過去の記録を見て返事をする」と1月30日回答した。
具体的にToigoについて訊いたがISUはNBC Newsに対し、ISU懲戒委員会の決定を引き合いに出した。
ISUは処分をされたたジャッジが国際大会において審査再開を許可する理由についてコメントにすぐには回答をしなかった。
それはジャッジが、生涯審査ができないことはないことを示した。
気が滅入りました。
これとは別に、
Massimiliano AmbesiさんがそのToigo氏が2019年GPFでジャッジをし、羽生選手の得点の疑問を多くのファンからもらっていたことに対して「遺憾に感じ、謝罪をしたい」とTweetされていました。
https://twitter.com/max_ambesi/status/1288906018093699073
でも私(パンチョも)は信じます。
羽生選手は誰よりも強く、不正になど負けないと。
その証拠として羽生選手は多くのファンに支えられています。
(私たちファンも羽生選手に支えられています)
なぜ多くのファンがいるのか。
(なぜ私たちは彼に信頼をおいているのか)
それは、
彼の基礎力、技術力、そして人を魅了するエンターテイメント力、
そして人間力、全て備わっているからです。
勝つことが全てのアスリート。
厳しく、報われないと思うこともあると思います。
だから、私の自己満足ではなく、選手には納得のいく採点方法が必要です。絶対。