北でも南でもなく、在日 -2ページ目

北でも南でもなく、在日

日々、思ったこと

何度も、仕事を外す。


その度、契約は白紙になった。

はずだけど、


 いつの間にか、復活している。


 仲介者の人の良さにつけこんで、

泣きついて、復活したと想像する。



はらわたが煮えくり返る。



I社の経営方針、事業スタイル、あの責任者では

難しい。



今までの打ち合わせ、会合、出張は何だった?

と怒りがこみあがらるけれど、


立場として、言えない。


考えないことにしよう。

日本で生まれ育ち、日本の教育を受ける。


日本人にとって、在日は外国人と思う人。

精神的には日本人と認識する人。

そ~ゆ~環境で育ったら日本人じゃないの?無邪気な人がいます。



韓国では、

キョポと呼ばれ、パスポートは韓国だけど、

韓国人と思わない人がいます。


中には、在日であっても同じ韓国人として

接する人もいます。




戦後、

多くの在日は、民族学校・朝鮮学校の創立、建設に関わりました。


お金がある人は資金を。

経済的にゆとりがない人は、自らが働きました。


出来上がった学校に子どもを通わせ、

学校に在籍する子どもや親類がいなくても、

運動会に出かける在日は少なくありませんでした。



いろんな事情から、日本で暮らす決心をする在日。

日本学校に転校する子どもが増えました。


朝鮮学校は日本社会に、受け入れられることはありませんでした。



それでも、民族学校・朝鮮学校は在日の心のよりどころであり、

拠点でした。



ある時を境に、

日本社会だけでなく、在日の間からも

偏見が生まれました。


結婚を考え、縁談を頼む時


「朝鮮学校出身の人は控えてください。」




寂しく、残念に思います。




韓国のアナウンサーが話す言葉は標準語であって

ソウルの言葉ではありません。



ソウルの言葉はきれいです。

その話題になり、友人が


大学の構内で韓国人の話す言葉が大変きれいで

フランス語かと思ったらしい。


 いつだったか、大阪の民族博物館(記憶が曖昧…)

世界各国の言葉がボタンを押すと聞けるコーナーがありました。


若いカップルが、ハングルを聞きながら、


「フランス語みたい、きれい、」と話す姿を思い出しました。



いつだったか、

ソウルの女性は言葉で男性を虜にする。

と聞いたことがあります。



製造業で、ケンチャネは大変困る。


部品が足りない。

 同じ容量が期待できる部品の代用は、日本の製造業の現場では考えれらない。


実験レベルの試作品なら許されるんだけどね。



 

東京都の補助金の申請。



 ざっくりとは言え、技術資料の提出は致命的。

都は、権利の所有を求める。


それじゃ、申請できないよ。

クライアントから資料が返却され、ようやく、事態を理解したI社。


社長は、担当者を過大評価。

担当者は.、自身のプライドからなのか、

分からないことを人に聞く度量がありませんでした。

時間はたっぷりあり、再三の失敗から何も学ばなかったのです。


エンジニアは、知らないことを聞く勇気が必要だと、

しみじみ思いました。


担当者の再三の失敗で、多くの人が解雇されました。


同情する気持ちを持つことはできません。


韓国企業と仕事


 日本人二人、在日のK氏。


日本人二人は、K氏を精神的にも日本人と同じ感覚で話す。



主義や主張、政治も何もない。


日本に生まれ、育ち、日本の教育を受けた。


けれど、


 日本人じゃない。



説明し、理解を求める気持ちはない。




今朝の新聞から。


 20年後、グーグル、アマゾンに勝って世界一を目指す、楽天。




 画期的な技術もないので、どうなんだんろうと思う。


以前、東北大学の先生がNHKの番組で


 不況を救うのは、天才的な科学者の出現。


新しい技術。

 新しい技術に人はお金を出します。