神の導きの中で【1】~心霊体験~生まれてこなかった妹(or弟)に出会う~ | 神様と共に

神様と共に

統一教会の元シックです。
統一教会では私の神様に出会いまいた。
神はいつも私と共におられます。


(以下の文章は、私が統一教会へ導かれる前の出来事を回想したものであり、統一教会へ導かれるための序章的内容です。個人的な話なので、興味の無い方は どうぞスルーしてください)



最近暑い日が続きますね。
こんな日には、高校3年生のある夜の出来事を思い出します。
あれも、こんな暑い夏の夜のことでした。
自分の部屋で扇風機を回しながら、勉強していました。
家の者が寝静まった頃、ちょうど夜中の1時頃だと思います。
そろそろ寝ようかと思い、机の上を片付け、窓を閉めました。

ふと何の気なしに、母と父の部屋の前へ行きました。
そして、部屋の中を覗きました。
明かりのついていない真っ暗な部屋です。
そこには、父と母がそれぞれの布団の上で眠っているはずでした。
確かに二人は眠っていました。
しかし、二人の間に見えたもの……。
それは、ぼぉっと浮かび上がる白い、もやのような、物体でした。
「あ、胎児……。」
その時私は、そう思いました。
まるで人間の胎児が横たわっているように思えたのです。
でも、全く怖い感じがしませんでした。
むしろ懐かしいような感じがしました。

そこで私は近づいて、その物体に触ってみようと手を出してみました。
すると、その物体をすっと抜け、そのまま私の手は掛け布団に触っていました。
「あれ? なーんだ。手が通り抜けちゃった」
と思いながら何の疑問も持たず、その時はその場を去りました。

翌日、昨夜のあの白いもの、あれはなんだったのだろう、と思いつつも、いつの間にかそのことは忘れてしまっていました。

それから半年ほど経ったある日、友達2人と国鉄(現在のJR)に乗っていました。
その車内での出来事です。
ある駅で、これから釣りへ行くらしい男性が乗ってきました。
4人ずつで座るようになっている座席の1つが空いていたため、その男性は私たちのいる場所の空席に座りました。
他にも空いている座席はあったので、何でわざわざ私たちの所へ来るのかと思った私は、その男性を胡散臭い目で見ていました。
友達は彼に対して何とも思っていなかったらしく、暫くするとその男性と話を始めました。
男性は占いをするとのことで、手相や顔相を見たりして友達を占ってあげていました。
一通り占いが終わると、今度は私の番が回ってきました。
私は 「胡散臭い人だから、こんな人には関わりたくない」 と思いながらも、手相や顔相を一通り見てもらうことにしました。
一通り占いが終わると、彼は 言いました。
 「あなたには水子の障りがある!
 その水子とは、あなたの母の水子だ。
 あなたと弟の間に一人水子がいるはずだ。
 その水子が、何かにつけてあなたに悪さをしている」  と。

私は母が流産したというようなことは聞いたことがなかったので、信じられませんでした。
でも、彼は、「水子が必ずいるはず」 と言い、
「最初、車内であなたを見て、あなたに話し掛けたくてこの席に着いたのだよ。
 あなたに伝えたいメッセージがあって…」 と彼は付け加えました。

彼と出会って初めて、夏のあの夜に見た胎児の霊らしきものは、私の妹か弟だったのだと確信を持ち始めました。
それは、確たる証拠はないのですが、心の底から湧き上がる確信でした。

それから数日後、母に水子のことを問い正したところ、母は涙を流し始めました。
「あれは、仕方がなかったことなのだ」 と言って。

こうして、電車で出会った男性の言うように、母には私と弟の間に一人子供がいて、その子は水子となったことが判明したのでした。





◇◇◇続く◇◇◇

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