こんばんは!

Reset yoga.happytree

YUKIKOです

ご覧いただきありがとうございます

 

 

 

こんな寓話がありました。

 

 

ある木こりは、満身創痍になって木を切っていました。

休憩も…昼休みさえとらず、できるだけ多くの木を切るために全力を注ぎました。

朝は誰よりも早く働き始め、夜は誰よりも遅くまで働き続けました。

他の木こりたちは、彼があまりにも速く木を切ることに驚嘆しました。

 

しかし、1日が終わる頃、彼よりも多くの木を切っていた木こりがいました。

彼ほど懸命に作業をしていたわけではないし、休憩を何度もとっていたのに…です。

彼はおかしいと思ってその木こりに歩み寄り、質問をしました。

 

「君はどうやってぼくよりも多くの木を切るんだね?

 僕の方が朝から晩まで長時間、一所懸命に働いているはずなのに。

もしよければ、君の成功の秘訣を教えてくれないかい?」

 

 

その木こりの答えとは…と

 

 

「成功の秘訣なんて特にないけれど、これだけは間違いない。

どんなに作業が忙しくても、僕は時間をとって斧を研ぐようにしているんだ。

斧がよく切れれば、より少ない労力で多くの木を切ることができるからね」

 

 

 

さて、お察しのとおり、

この寓話でいう”斧を研ぐ”という作業は自分を高めるということです。

(一部抜粋)


 

こちらの文章は

自分を高め、自尊心を高めよう、

という話に繋がる内容として目にしたものなのですが

 

 

いまお読みいただいて

あなたは御自身にこのお話を置き換えるとして

何に当てはめてイメージしていますか?

 

 

まずは、あなたにとって

「木を切る」とはなにか

生きることか

働くことか

学ぶことか

 

 

では

「斧を研ぐ」とは?

 

 

 

「斧を研ぐ」を

鍛える、学ぶ、に置き換えて

自分磨きに時間をかけてあげるイメージだったり

 

 

 

「斧を研ぐ」を

丁寧に生きる、に置き換えて

毎日の習慣をおろそかにしない、と

とらえた方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

また

「斧を研ぐ」を

効率的に行動する、という点に集中して考えることも出来

いろんなとらえ方ができるお話だと思います。

 

 

 

私もイメージしてみましたひらめき

 

 

自分が子育て真っ只中なので

「木を切る」=日々の子育て

「斧を研ぐ」=主目的でない別の事に集中して頭をリフレッシュさせる

 

をイメージしました。

 

 

子育てはまさに24時間!ですもんね。


自分の身体と頭(=斧)だけで

他者であるわが子のすべてを支え続ける(=木を切り続ける)には

自分自身だけに目を向ける時間が必要なのです

 

 

 

その時間が

自分磨きでも

自己向上のための学びでも

ボーっと過ごす事でも

漫画を読むことでも

スキンケアでも

好きなものを食べるでも

筋トレやヨガでも

 

 

なんだっていいと思います

 

 

大切なのは

後ろめたさを感じることなく

その「斧を研ぐ」時間を

必要な時間だと自分自身が認識して過ごす事。

 

 

家族にも自分にも後ろめたさなしで

堂々と!!です^^

 

 

自分の事だけ考えて過ごす時間は

愛するわが子の為にも必要なのです愛

その時間の確保のために周囲に甘えてもいいんです

 

 

そしたら

子育てをしていても

ひたすらに必死、だけでない何かが

見つかる気がしますよね♡歩く

 

 

 

というわけで

このお話は

正解のある話ではないので

 

もし、見えない何かに

もやもやすることがあったり

 

疲れたなぁと感じていたら

 

 

木こりの話をイメージして

置き換えてみて

斧にも目を向けてあげてみてくださいねニコニコ

 

 

YUKIKO