最近
SNSを見ていて気になっているワード
「養生」
記述されているとつい見てしまう
お灸とか
漢方とか
いわゆる東洋医学
の内容の記述でよく使われてる
辞書でみると
養生
本来のあるべき姿でいられるよう、保護をすること。
対象が人の場合は、
だそう。
私は日ごろから
関わるみんなに
「健康で長生きしてほしい」
と思っている
だけどこれって
当たり前すぎて
漠然としてて
文字にしても
なかなか心に届かない
お年寄りにのみ向けた言葉
みたいに感じる
だけどだけど
そうじゃなくて
例えば
我が家ではいまだに
4歳の娘が夜中に目を覚まし
眠れないと泣かれ
深夜に2時間ほどグダグダとした時間を
付き合うことが多い
そうすると
寝不足で
翌日のすべてのパフォーマンスが落ちる
イライラする
ぼーっとする、
単純に眠い
と言っても
これらは激しいものではなく
うっすらとした
日常よりは・・・のレベルだが。
確実に落ちる
産後のママは
生後間もない赤ちゃんの生活リズムに合わせて
睡眠不足となり
パフォーマンス低下が日常になる
人が多い
同様に
気が付いたらその日水分不足になっていた時
その夜の睡眠の質が完全に落ちる
夜中に目覚めたり
怖い夢をみたり
思考がネガティブになる
イライラしてから気づく
あ、水分足りてなかったなって。
水分不足の話は
忙しく働く方々によくあるパターンかもしれない
気づいたら今日
コーヒーとアルコールのみの水分摂取だったな
なんて日
私はサラリーマン時代ほぼそうだったなぁ
その水分不足からの不快を
仕事がうまくいかないから
イライラしてると
勘違いしている日も
もしかしたら
あったかもしれない
ちなみに
これも授乳中のママは
ベビーに体内の水分持っていかれて
同様なことが起きやすい
なので産後ママは
いろんな角度から
本当に
自分ケアが大事
そのほか
秋冬は寒いから体がきしむ
とか
雨だと頭が痛い
とか
季節が理由のこともそう
病気、病名がはっきりあるわけじゃないけど
ちょっとした原因からきてる
なんとなく
薄く感じる不快感。
自分の思う
「本来のパフォーマンス量・力」
が発揮できない状態
これが続くと
その低下した状態が日常になり
それを
「なんでか調子悪い(けど仕方ない)」
「年取った」
で一括りにしちゃって
しかたないって
勝手に自分の脳に勘違いさせて
特になんにもケアしないまま
その不快を受け入れていないかな?
そして
それが本当に不調に繋がっていって
しまってないかな?
と思う。
もちろん
これらを感じやすくなっている事自体が
「老い」
の一種なのかもしれないけど
放置せず
そのパフォーマンスの低下
その薄い不快感
を
ちょっとした
「自分を大事にする時間」で
回復させたい
身体をフォローしたい
労わってあげたい
何が不足してるか
自発的に気づけて
リセットできる心身づくりをしたい
そもそも
そうゆう願いで行って始めたのが
リセットヨガ
なんです。
そう考えると
リセットヨガは
「養生」の一つのアイテム
という位置づけになるなと。
母体が「養生」で
その分子が「ヨガをする」
私はなんのためにヨガを伝えたいか
本来の自分自身をフルで発揮して
健康に生き生き暮らしてほしいから
「養生」
してほしいんです
2022年学び深めたいこと
学ばなきゃいけないなと思ってること
「養生」
そのうちタイトル
リセットヨガから
「養生ヨガ」
に変わってるかもしれませんw