この世界中

一人一人違う

声も

目も

身長も

見た目だけでも違うのに

心はもっと違うだろう

それは目で見る事が出来ない

だから自由であり

美しいのだと思う


自分の価値観を持つという事

『価値観』と言えば重く聞こえるかもしれないが

日々の瞬間瞬間に思う事なのだ

人にその気持ちを伝える為に

私達は言葉を持つ

言葉とて不完全だから

発した人と受け取る人では受け取る意味も違うだろう

自分の『価値観』で聞くのだから


不安が恐れがある時

自分の心が揺らぐ

絶対的だった自分の『価値観』が傷つけられる

すると自分の『価値観』を脅かすものを否定や非難する

そうする事でその時は落ち着くかもしれない


しかしその時の解決方法はそれではない

一番見つめないといけないのは

紛れもない自分なのだ

自分が満たされていないと

人は敵を作る

自分の心を脅かすものを攻撃して安心感を得る

その時は打ち負かせて喜ぶのかもしれない

その喜びの裏で自分の心は分かっているはずだ

根本的な事は何も解決されていない


人は違うのだから自分の『価値観』では人は生きれない

それは自分とて同じこと

だから自分の『価値観』を大事にするのだ

自分自身を、唯一無二の存在の自分を大切にするのだ

自分を最大限に大事に出来るのは

自分しかいないのだ


自分の心が満たされていると

全ての事を受け入れる様になる

他の人を認められる様になる

なぜなら自分を認めているから


自分を認めよう

自分の『価値観』を認めよう

自分の生き方を認めよう