息子は、生まれてから数ヵ月した時から、両頬が赤かった。

乳児湿疹だった。

検診の時に病院で相談するも、

「こういうのはよくある事。一歳になったら治るよ。」

と、言われた。

出産は最大のデトックスという事を、ある本で読んだ。

赤ちゃんがお母さんの身体の悪いものを持って生まれてくれるという。

乳児湿疹は、母親の身体の悪いものを赤ちゃんが必死に外へ出そうとしていると、

書いてあった。

私は息子にとても申し訳ない気持ちになった。

早く一歳になって、つるつるの赤ちゃんの肌になる事を待ち望んだ。


しかし、一歳を過ぎてもまだ完全には治らなかった。

何か原因があるはず…

治す方法があるはず…

私はまた原因、そして治る方法を探し始めた。


その頃、私は不正出血が続いていた。

数ヵ月も続くので、出産以来初めて婦人科へいった。

色んな検査をして男の先生は、言った。

「子宮はきれいですし、全く問題ありません。」

問題がないはずないから、出血しているのに…と思った。

「しかし、数ヵ月続いているので心配なんです。」

「ストレスかなぁ?女性は子宮でものをいうというからね!ははは!」

…愕然とした。

もし指が切れて血が止まらなかったら、絶対止めようとするのに、
大切な器官から出血しているのに、そのままで放置でいいわけない。
心配しない方がおかしい。
そして、こっちがとても悩んで、必死の思いで来ているのに笑い飛ばすなんて…

お医者さんに不信感を覚えた。

それと同時にまた、

この原因は何なんだろう…。

と、考えた。

考えたけど私には、その時は知識がなく、分からなかった。

腑に落ちない説明で、病院を後にした私はふと目についた本屋さんに寄った。

そこで、ある一冊の本が目に飛び込んできた。

「こどもを病気にする親、健康にする親」

ショッキングなタイトルだった。

私に言われている様な気持ちになった。

すぐに手に取って読み始めた。

ページをめくる度に、衝撃的な事ばかりが書いてあった。

私の中の常識が音をたてて、ガラガラと崩れ去った。

私が子供達の事を考えてきた行動が、子供を病気にさせていたのか…

そう思う事しか出来ない内容。

読み終えるまで、手を止める事が出来ない一冊でした。



ここまで読んでくれてありがとう♡
 

この一冊と出会えて、息子の癇癪や症状がすぐに治りました。
また子供達は病気になる事がなくなり、幼稚園の頃から皆勤賞ばかりです。
この本に出会えたお陰で、家族の健康について、根本的に考える事が出来る様になった一冊。

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