私は大学時代、アメリカに留学していました。
大学で初めてアメリカ人の友達と、親友になり、今でも連絡をとっています。
初めてみた時、本当に天使かと思ったほど、愛らしい彼女。
彼女はいつもニコニコしており、困った人がいたら進んで助け、誰からも好かれていました。
彼女はとても頭がよく、
「答えを知りたいのではなく、その過程が大事。」
と、よく言っていました。
日本人と初めて会った様で、一緒に地理の授業をとっていた時に、
「日本って中国と繋がっているの?」
と、聞かれて、他の教科ではいつも教えて貰っている側だったのですが、
私がアジアや他の国について教える事が出来ました。
彼女は大学時代の彼氏と結婚しました。
よく私の今の主人と四人で遊びました。
卒業し、日本に帰国して10年が経ち、私の癌が発覚する前のある日彼女からメールが来ました。
「二人でレストランへ行った時に夫が明らかに言動がおかしくなったので、救急車を呼んだの。
そしたら、脳腫瘍が発覚したの。
手術の日が決まっているのだけど、それまでに食生活を改善して、脳腫瘍を消してみせるわ。」
ここまで読んでくれてありがとう♡
脳腫瘍になって見た実話のDVDです。
自分に置き換えて見たので、涙が止まりませんでした。
脳腫瘍の情報はまだまだ少ないと思います。
体験談として、私の話も誰かの力になります様に願っています。