お久しぶりです

 

前回の投稿から3ヶ月が経ち夏真っ盛りになっています!

 

イタリアは異常気象で5月末頃から真夏の暑さ

今日の予想最高気温は42度です・・

日差しの中の体感温度は、50度近くになるのではないでしょうか。

 

フィレンツェは盆地

そして

要所要所にあるピアッツァと呼ばれる広場は

日陰がなく、石畳の石焼ができそうなほど熱せられるので

夕方に最高気温に達します。

なので、出かける用事はできる限り午前中に済ませるようにしています。

 

皆さま、どうぞご自愛くださいませ。

 

共同講師を終えて

 

以前こちらのブログで共同講師デビューが決定したことを書きました。

その8週間のマインドフルネス・プログラム(一般向けマインドフルネス認知療法)は

たっくさんの学びと感謝の中で無事終了いたしました。

 

最初のセッションはとっても緊張しました!

その緊張をマインドフルに受け入れて

緊張を感じながらも緊張に支配されずに教えるのも

講師のスキルの1つ。

これは無事クリア^^

 

その緊張も回を重ねるうちに

学ぶ喜び、参加者さんの学びをサポートする楽しみに

変わっていったのは大きな収穫です。

 

毎回毎回、実践と振り返りの中で様々な学びを経験しました。

 

これまで見えていなかったものが

実際に教えることで見えてきたり

 

ある課題について一歩前進して喜んでいると

前進したことで新たな課題に直面して

階段を昇っていることを実感したり

 

スーパーバイザーでもある共同講師の方の

参加者さんとの関わり方を見ることで学んだり

 

講師としての自分自身についての発見があったり

 

参加者さんがいてくださるから

講師として学び成長できることを実感して感謝したり

 

やっぱりマインドフルネスを教えるのが好きと再確認したり

 

本当に本当に掛け替えのない経験となりました。

 

スーパーバイザーの評価の中で最も嬉しかったのが

 

「マインドフルネスを既に体現できている。これが出来ていないと教えるのは大変。特にチャレンジングな状況が起きた時。参加者への質問やグループを育てるといったスキルは経験を積むことで身に付くけれど、これはそうはいかない。」

 

というもの。

 

参加者さんへの質問はとても重要なのですが

まだまだ経験不足で板に付いていないですし

苦手意識も少しだけ芽生えていたので

そこばかり見るのではなく

できていることに視点を移すのを促してくれた

スーパーバイザーの言葉です。

 

グループを育てるということも

よく分かっていなかったのですが

8週間教えることで

講師はグループが育つ土壌を作ればいいんだ

ということが見えてきました。

 

最終日は参加者さんの成長を実感して

それが心から嬉しくて

 

と同時に

皆さんとの旅が終わることがとても寂しくて

 

早くまた教えたいなという気持ちも生まれ

感慨深い一日でした。

 

教育実習第2弾

 

そして8月1日から教育実習第2弾が始まります。

今回は講師養成コースを一緒に受講した仲間との共同ティーチングです。

 

認定講師になるためには8週間コースを

スーパーバイザーの指導を受けながら少なくとも2回教える必要があります。

 

2回目は日本語で行おうと思っていたのですが

オックスフォード・マインドフルネス・センター改め

オックスフォード・マインドフルネス財団(OMF)公認の

日本語版コースハンドブックがまだできていないので

2回目も英語で行うことにしました。

 

今回もたくさんの学びがあること間違いなしだと思うので

ワクワク ドキドキ 

緊張を感じつつも楽しみにしています。

 

参加者さんに配布する日本語版コースハンドブックは秋に完成予定なので

日本語でのコースは秋以降になります♪

 

その頃には無事OMF認定講師になっている予定です^^d

 

 

(今朝の大聖堂)