ジョージの洗脳が少しずつ解け始めていあたものの
恐怖と依存と無気力により
ジョージから離れる選択肢は取れずにいました。
一刻一刻
結婚に向けて進んでいきます。
そんなある日
母から「今年のお正月は、くるみが独身最後だから家族で温泉に行こう
」
とお誘いがありました。
行きたい
と思った私でしたが
お正月はジョージと東京に行く約束をいていました。
私「ごめん、お正月はジョージと予定があるんだ。」
母「ずらせないの?家族水入らずで過ごせる最後のお正月なのに
お店もお休みする予定にしたんだよ。」
私の実家は商売をやっているので
なかなか家族みんなで休むことは今までもありませんでした。
そんな両親が気を遣ってお店を休みにまでしてくれた。
気持ちにもこたえたいし、行きたいけど・・・・
私「ごめん、ジョージと約束しちゃったから。」
母「事情話してずらしてもらえない?」
私「無理。絶対無理。」
そんなやりとりを横で聞いていた父。
父は「ザ・昭和ガンコ親父」です。
怒りだしたら手を付けられません。
話はそれますが
私の父は完全にDVです。私は幼い頃から父の暴力に怯えていました。
この話は、別途できたら書き記したいと思います。
話を戻して
横で母とのやり取りを聞いていた父。
ついに堪忍袋の緒が切れました。
父「![]()
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無理とはどういうことだ![]()
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奴を呼んで来い![]()
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」
父が怒るのも無理ありません。
しかし私はジョージへの恐怖心も拭えず
父への恐怖心も高まり
どうして良いのか分からなくなりパニックになりました。
「怖い怖い怖い」
「無理無理無理」
「殺され殺される」
と泣きじゃくる私を見て
両親はただごとじゃないと感じたようでした。
母「どうしたの?何があったの?話してごらん?」
父の怒号への怒りと
いつもの優しい母の言葉に
今まで抑えてきた感情が
関を切ったように一気に吹き出てきました。
何をどう言ったのかは覚えていませんが
これまでのジョージとの経緯をすべて吐き出したと思います。
父と母は黙って聞いてくれていました。
一通り話し終わると、父が口を開きました。
父「弁護士のところに行こう。」
そこからの記憶は数日ありません。
気づいた時には、
両親に連れられて、父の友人の知人である弁護士の事務所にいたのでした。
ここから気の遠くなるような戦いが始まりました。
