サラとリオンとパパとママ

サラとリオンとパパとママ

子どものいない猫好き夫婦が保護猫2匹と家族になりました。
2021年5月生まれ(推定)の保護猫きょうだいサラとリオン
2021年11月より家猫として生きていく毎日のあれこれです

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2匹の健康診断日でした。
基本は先生にお任せしつつ、リオンは抗体検査と念の為コロナ検査をお願いしました。抗体検査、コロナ検査とα1AGは外注なので結果は後日。

リオン┉血が濃い判定ができる結果と支障のない数値。エコーでの臓器所見も問題なし。腹水もなし。

サラ┉血小板数が少ないものの10を下回ると問題だけど、それ以上はあるので問題ないでしょう。エコーでの臓器所見も問題なし。腹水もなし。

当日分かる範囲では健康に問題なしとなりました。
外注検査にも問題がなければ、また来年7月にワクチン接種と検査をしましょうという予定になりました。

この日の通院にあたって事前に「トラドゾン50mg」を処方されていました。
車に乗る2~3時間前に飲ませなきゃいけないのに、勘違いして病院に行く2時間前に飲ませようとしていました。
その間違いに途中で気が付き、結果車に乗る1時間半前服薬になってしまいました。

前回、サラが頭からウンチを被ったのが可哀想だったので、今回はサラ用のキャリーケースも用意しており個室移動となりました。

以上を合わせた結果、リオンは心細さからか、薬が遅かったからか、家を出る前から鳴きっぱなし。
リオンに呼応してサラも鳴きまくり。
車に乗って暫くしてリオンが黙るとサラも静かに。
リオンのキャリーケースに布を被せてクラシックをかけて、サラの代わりにと片手だけ入れて撫でていました。

片手が微かに水分を感じており涙だろうかヨダレだろうかと探っている内に、リオンが「あおーん」と鳴きながらソワソワし始めました。
パパにどこかに停車するようお願いして中を覗くと、ヨダレがポタポタ、口の端には泡まで着いており、ウロウロしていました。
そして今回も残念ながらお腹決壊…。
そこでちょうど車も駐車でき、リオンをキャリーケースから出してパパに預け、キャリーケースの掃除。
サラを別にしてて良かった、リオンのウンチを掴むのは何回目だろう、もっと早く薬を飲ませてあげてたら、リオンごめんね、等など逡巡しながらキレイにして病院に再び出発。

結局、リオンが苦しみから解放されたのは検査後キャリーケースに戻されてからでした。
エコーの為のアルコールスプレーで良い気持ちになり、疲れも手伝ってウトウト。
家に帰って ちゅーるを食べたら安心したのか薬がよく効きだして、夕飯2回と夜のおやつも食べずにひたすら寝てました。

トラゾドン50mg、これ人間も飲む薬なんですよね。
猫にもイケると定番の対応薬らしいのですが、人間でも飲んだら眠くなる人もいる薬だから…猫はそりゃあ、ね。
あんまり飲む機会を増やしたくは無いなと思いつつ、次回は早めに飲ませて寝てから連れていけたら良いなとか、服薬から12時間経過してもこんなに寝るなら今後もご飯を食べさせる為に午後診にしようとか、考えました。

リオン、なるべく健康でいるのが君の安寧だよ。