初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。

 

 

 

昨日は夏越の祓の日でしたね音譜




夏越の祓とは6月30日に
 
 
執り行われる神事で
 
 
年越の祓とともに
 

大祓のうちのひとつですニコニコ
 
 
夏越の祓では
 

1月1日から6月30日まで
 

年越の祓では
 

7月1日から12月31日まで
 

の半年間の厄災を祓い清めます



 
この時期は神社に行くと
 

参道の鳥居や本殿の前などに
 

茅(ちがや)という
 
 
草で編んだ直径2メートル位の
 
 
輪が置いてあり
 

この茅をくぐったことがある方も
 
 
大勢いらっしゃると思いますが
 
 
くぐることで
 
 
厄災を祓い清めると言われています
 
 
またこのときは
 

紙でできた人形の型に
 
 
名前などを書き
 

自身の調子の悪いところを
 
 
撫でて穢れや厄災を人形に移し
 

身代わりとして
 
 
神社神社に奉納して厄払いする
 
 
人形代(ひとかたしろ)
 
 
というものもありますウインク


 
 
人形代は年越しの祓の方が一般的ですが
 
 
夏越の祓でも神社から送られてきたり
 

神社ででもできるところもあります
 
 
したことがある方も
 
 
いらっしゃるのではと思います
 
 
私はいつも神社から
 
 
この人形代が送られてきますので
 

内容を記入し悪いところを撫でて
 
 
念を込めてから神社に送っています
 

そして神社で上げて
 
 
いただいていますが
 
 
母はこの人形代を
 
 
自宅で上げていますウインク
 
 
どうやるかというと
 

半紙でこの人形の型を作り
 

名前と生年月日を記入して
 

自分の体の悪い所を撫でてから
 

フーーっと息を吹き掛け
 

人形に自分の悪いところを
 
 
移すイメージをしてから照れ
 

その人形代を鍋に入れ燃やし切りメラメラ
 
 
灰を台所で流しているそうです
 
 
もし、今年は忘れていたという場合
 

この方法でやってみても
 
 
良いかもしれませんねウインク
 

ただし、
 
 
火の扱いには十分注意しましょうお願い
 
 
 
 
 
この記事は長女もみじかえでが書いています