初めてご覧になる方は、【母と龍神様】の記事からご覧ください。
先日の記事で
竹生島の直来（なおらい）の
お弁当をご紹介しました
竹生島のお祭りの時は
この直来のお弁当を食べるのが
楽しみのひとつであることを書きましたが
実は竹生島ではもうひとつ楽しみな
直会があります
それはフェリーを降りると右手にある
たつやさんの弁天芋餅です
芋を餅のように固めて
串に刺して揚げたものです
他でも似たようなものを
食べたことはありますが
とても美味しいと思って
なぜこんなに美味しいのか
以前たつやさんに
聞いてみたことがあります
すると、
まず冷凍の材料は使用せず
こだわりの北海道産のじゃがいもを
ふかして手作りで作っているそうです
なので美味しいのもうなずけました
塩、甘、辛の三種類のタレがあり
売り切れる時もある
人気の弁天芋餅です
私たちは竹生島に行くときは
これも楽しみしていたのですが
去年のお祭りの時に
店主の方と話していると
残念ながら夏には
お店を閉めるとのこと
この弁天芋餅は
もう食べられなくなってしまいました
もっと前の夏に行った時には
フワフワのかき氷もあり
また夏にも行きたいな
と思っていたので
竹生島に来てかき氷や弁天芋餅が
もう食べられないと思うと
とても寂しい気持ちになりました
こんな風に食いしん坊の私は
神社に行くと必ずその土地の物を
食べることを直来と勝手に解釈して
食べて帰るようにしているのです
ただ、今は外出もままならず
神社さえ思うように行けません
ぜひ皆様に行った気持ちに
なっていただきたいので
不定期となりますが
私たちのお気に入りの
直来（じゃないものもありますが
）
）とともにその神社の
ご紹介をしていきたいと思います
