初めてご覧になる方は、 【母と龍神様】の記事からご覧ください。

 

 
母がひらいた後、全国の神社仏閣巡りを
 
 
はじめたころのことでしょうか
 
 
ある夜、私は夢を見ました
 

その夢の内容はというと
 

真っ白な光景の中
 
 
私が歩いていました
 

すると目の前に赤い鳥居
 
 
たくさん現れました
 

その鳥居をくぐると
 
 
ある稲荷神社が見えました
 

そしてその稲荷神社の前の狛狐さん
 
 
こちらを見て手招きしているのです
 

「おいで…おいで…」おいで
 
 
私を呼ぶのです
 

私が神社に近づいた所
 
 
目が覚めて朝になっていました
 

夢はたまに見ますし、いつもは
 
 
いつの間にか忘れてしまい
 
 
夢のことなど気にしないのですが
 
 
この日の夢は違いましたキョロキョロ
 
 
朝起きた時も今起こっていたことのように
 
 
よく覚えていましたし
 
 
私を呼んでいた狛狐さんの顔さえ
 
 
はっきり見えていてお昼になっても
 
 
まだ鮮明に覚えていました
 

それにその時の私は稲荷神社には
 
 
お参りに行ったことがほとんどなく
 
 
お稲荷さんとは


縁が深いとは言えませんでした
 
 
ましてや神社の夢を見ることも


初めてだったので
 
 
何かひっかかり龍神様(母)に


ご相談しました
 

いつものように母に


龍神様に入っていただき
 
 
畏まりながらお聞きしました
 
 
すると龍神様龍
 

「それは 良かった…
 
 
稲荷の神に呼ばれたのじゃのぉ
 

稲荷に頼んでくるが良い」
 

と言われました
 

それを聞いた母も喜び
 

「お稲荷さんに呼ばれたね!?
 
 
神社の夢は普通は見ないよ!
 
 
それに神社の夢には意味があるのよ
 
 
旦那さんと一緒にすぐに
 
 
京都の伏見稲荷大社に行っておいで」ウインク
 

と言われました
 

そこで私は夫と二人で
 
 
京都の伏見稲荷大社に向かいました