半年に一回ほど回ってくる
地域の「ゴミ当番」。
次の人に回す前に掃除しよ~![]()
って思ったとこに
暇を持て余してる3姉妹発見
(笑)
「ゴミ捨て場の掃除行きたい人~
」
って聞いてみたら
「はいはーいっ!」
「やるー!」
「ゆいもいく~!」
と大喜び。
「ゴミ捨て場にごみが落ちてたら拾って
ホウキではいて…
もし公園にごみが落ちてそうやったら
ついでに拾ってもいいかも~♫」
って伝えたら
「公園の掃除もしていいの?」
「やったぁー!」
ゴミ袋とゴム手袋を持って
嬉しそうに飛び出して行った。
ゴミ当番の掃除は3人に任せて
私はお昼ご飯の後の食器片づけよ~♫
って思ったんやけど。
ふと
「子どもらの友達が遊んでるかも…
」
気になって後を追った。
そこで見たのは…
同級生の男の子が走り回ったり
同じクラスの女の子たちが
公園のテーブルでお話したり
してる周りで
黙々とゴミ拾いをする三人の姿。
一姫が片手でペットボトルを分別しながら
もう一方の手でごみ拾い
二姫はゴミ袋を広げて持つ役
三姫はホウキを振り回しながらw
気持ちは一緒にお手伝い(笑)
その姿を見てなぜかザワザワする私。
一姫の友達に
「うちの家、今日ゴミ当番やねん」
って弁解したくなってる自分に気づいて
ちょっと笑えた![]()
と同時に自分のブロックに気づいた。
「人前でいいことする」
というか
「いいこぶってる」って
思われそうなことをやる
ことにめっちゃ抵抗ある!![]()
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思い出したのは小学校の掃除の時間。
一人でトイレ掃除を真剣にやってたら
「いいこぶってる」って言われた。
たぶん。
というか絶対。
原因はそれだけじゃない。
正義感強かったのか…
「あかんって言われてる事」
してることを先生にチクって
「ちくり」って言われた記憶もあるw
それ以外にも
「どーせいい点数やろー」
「忘れ物してないやん」
って話に入れてもらえなかったり…
色々体験した結果。
小学校の高学年~中学生は特に
「友達」最優先で
なるべく抜け駆けしないように
なるべく目立たないように
なるべく真面目に見えないように
なるべく悪ぶるように(笑)
必死で心がけて過ごしてたなぁ\(//∇//)\
そんなことを思い出しながら
子どもたちが掃除する姿を眺めてた。
掃除が終わって家に帰ってきて
子どもたちに聞いてみた。
「友達いたけど気にならへんかった?」
すると
年長の三姫は「ぜんぜん~」
小4の二姫は「全く気にならへんかった」
同級生が公園にいっぱいいた
小6の一姫は
「最初は気になったで~。
一人やったら帰ってきてたかもw
でも、掃除やり始めたら
どうでもいいや~って思った」
3人の言葉を聞いて
周りの目を気にするより
やりたいことを堂々とできる
そんなこどもたちを
かっこいいなぁ
素敵やなぁ
って尊敬した。
で、この一件で。
私がまだまだビビってる「私」に気づいた。
「怒られるから」
「誰かにどう思われるから」
そんなことを抜きにしても
私にとって
社会のルールを破るのは
めっちゃドキドキして気分が悪いこと。
例えば…
万引きはもちろんポイ捨ても無理w
どころか
ゴミの日の前日からゴミ出すとかも無理(笑)
そんな小心者。
で。
公共の場の掃除とかも
気分が乗ったらw好き♫
近所の人に挨拶するのも
先生たちにお礼を伝えるのも
好き♫
「よく見られたい」
「何か利益があるように」
じゃなくて
ただただ、その方が気分いいから。
私が「やりたい」から。
元気に挨拶する方が気持ちいい。
人が話してる時は聞く方が気持ちいい。
先生と仲良くなった方が楽しい。
掃除でキレイになったら気持ちいい。
困ってる人がいたら声かけた方がスッキリする。
(あとあと後悔しない)
☝︎これが私の本当の気持ちやのに
「いいこぶってるって思われたら…」
っていう不安で動きづらくなってることがあるって気づいた。
あ、もちろん
当たり前すぎるけど
私の中身は「いい人」だけじゃないよw
基本短気やし
待てないしw
よくイライラするし
全部旦那のせいにするし
キライな人もいるし
めんどくさがりやし
愚痴や不満ぶちまける夜もある!(笑)
ただ
「いい人・いい子」
の要素も私の中にある。
そしてそれは決して「悪」じゃない!
そして「ぶってる」わけでもない!
ぜーんぶ含めて「わたし」
って私が認めてあげよう。
私は「わたし」が喜ぶこと
わたしの心が気持ちよく感じること
やりたいって思ったことを
堂々とやっていこう!
って。
やっとやっと思えたよ~![]()
っていうご報告でした\(//∇//)\笑
もっと素直にいこーっと![]()
しずか
