はーと”第3回目「自分と結婚式」♡”

 

 

の続き。

 

 

 

 

 

生まれた時からサル顔で

 

 

姉弟で撮った写真は全て

おめめクリクリで

確実に私より可愛い弟が横にカメラ

 

 

 

あ、念のため…

両親は私のことも可愛い可愛いと言って

大切に大切に育ててくれました嬉しい

 

 

 

真っ黒に日焼けした顔に

真っ黒な髪の毛


肌が白くて髪が茶色い友達や従姉が

うらやましかった小学生時代。

 

 

 

中学生の時に

濃すぎる眉毛を


しかも手入れしてなくて繋がってたQueenly



 

当時好きだった男の子にからかわれて

 

 

 

そこから

人に顔を見られるのが大の苦手に



 

 

 

 

できるだけ顔を見られないように

手で顔を隠したり

ストールで顔を覆い隠して話すのが

 

 

いつの間にか癖になってた



 

 

 

 

 

昔から背の順も常に前から1~3番目で

小さいことがコンプレックス

 

背が高くなると聞いて

トレーニング器具も購入したこともある

 

身体測定の日が大嫌いやった

 

 

 

 

そして

 

 

小学校5年生~高校生まで

新体操をしていたわたし

 

 

ユニフォームはレオタード

 

 

特に高校生になってからは

毎日体重計&食欲との闘い

 

食べるたびに罪悪感を感じ

体重が増えるたびに自分を責める日々

 


 

そんな環境や体験が重なり

気付けばコンプレックスだらけに

 

 

 

 

 

 

そんな顔や体型のコンプレックス

 

 

「目立つ」ことへの恐怖感

 

 

 

 

気が付けば

学級委員的なことをしていたり

舞台で主役を演じたり

前に出ていることが多かった過去

 

 

 

別に媚びているつもりはなかったけど

 

「しぃちゃんばっかり」って言われたり

 

「ぶりっこ」って

 

仲間外れにされたこともあった

 

 

 

 

 

その時から

 

 

「女の子っぽくするのは嫌われる」

「目立つことをしたら目をつけられる」

「周りの人をたてて、自分はなるべく

存在感を消して、いい人になろう」

 

 

 

って思うようになったんやろな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで受けた心理的なトレーニングや

今まで関わってくれた人のおかげで

 

 

顔を隠さなくても話せるようになって

体のラインの出る服も着れるようになって

女の子っぽい服も着れるようになったキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

でもやっぱりどこかで

 

 

 

「わたしなんて」

 

 

 

っていう気持ちが拭いきれなくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが今回

 

 

 

 

 

 

わたし史上

 

 

 

最高のヘアメイクをしてもらい口紅

 

Happyちゃんとリラハピさんが選んでくれた

最高のウェディングドレスを着せてもらってドレス

 

 

鏡を見た瞬間鏡

 

 

 

「これ、わたし・・・?」

 

 

 

ってものすごくビックリしたびっくり


 

思わず


「はじめまして」


って言ってしまいそうな

 

自分じゃないような感覚になった。

 

 

 

 


 

その後

 

カメラマンさん(やぎちゃん・りりさん)や

スタッフさんたちが

 


「めっちゃ可愛いよ~!」

「最高!」

「アイドルみたいっ!」

「ポージングめっちゃ上手いっ!」

「可愛すぎる~!」

 


と褒めまくってくれる大泣きうさぎ

 

 



 

写真を撮り始めてすぐは

カメラを向けられるのが恥ずかしくて

褒められるのが恥ずかしくて

 


 

緊張して口の周りがプルプルしてたけどアセアセ

 


 

カメラマン&スタッフさんのおかげで

どんどん緊張が解けて楽しくなってきた爆笑ルンルン

 

 

 

 

途中で

 

「あ、そや!昨日、写真撮ってもらう時に

“私は可愛い!”って思って

撮ってもらうといいって教えてもらった!」

 

 

と思い出し

 

 



 

「わたしは可愛い、わたしは可愛い…」

 

 


ブツブツと

おまじないのように心の中で唱えながら

カメラを見つめるカメラ

 

 

 

 

 

 

もうただの「ヤバい人」笑い泣き

 

 

 

 

 

ただ、この「可愛い」のシャワーと

おまじない効果はなかなかすごいキラキラ

 

 

 

 

 

最初は無理やりおまじないを唱え

「可愛い」を受け取ろう!

って無理して頑張ってたはずが

 

 

 

 

 

これだけ連続して長時間浴び続けると

 

 

 

 

 

「あれ?私ってもしかして可愛い?」てへぺろうさぎ

 

 

 

 

って勘違いモードに入れちゃうカナヘイハート

 

 

 



自分に自分で

「バカだよね〜♡」

ってツッコミいれたけど笑い泣き



 

 

よく考えたら

 

勘違いでも何でもよくてウインク

 

 


 

この世に生まれる前

お空の上で「最高!」だと思って

選んできたかもしれないこの顔と体に

35年間ケチつけ続けてたのはわたし。

 

 



わたしが一番

「可愛い」って認めてほしかったのは

きっと「わたし」だったから

 

 

 

 

 

勘違いでも

イタイ奴でも

ヤバい人でも

 



 

もう何でもいいや~カナヘイうさぎ

 

 

 


 

初めて

 

わたしがわたしを可愛いと思えた


そして


わたしを選んでくれてありがとう

と思えたことが

 


めちゃくちゃ嬉しくて

めちゃくちゃ幸せな気分になれた照れ

 

 


 

 

本当に最高の体験をさせてもらいましたカナヘイハート

 

 

 

 



 

 

ただ…



この「可愛い基準」

 

 

 

普段の私にとっては

ハードル高過ぎ~笑い泣き

 

 

 

 

普段のメイク時間約5分

ヘアセット30秒…ショックなうさぎ

 

 

 

もうちょっと手をかけよーっと









そういえば



ビビディバビディブティックで

プリンセスになった姫達が

ヘアセットしてもらってる写真↓





3歳も




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2年生も





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4年生も




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いい顔してるよねー照れ





「わたし可愛い♡」って思える体験

いっぱいさせてあげたいなぁ カナヘイうさぎ






パパ、ファイト〜!


 



 

まだまだつづく♡