昨日は市民運動会

私は出場してないけど、応援で盛り上がり「頑張った」気分
何もしてないけど「頑張った」ので、ちょっと疲れた気分(笑)

ってことで手抜きご飯を考える…

あっ「夜ごはん、ビビンバはどう?」

「やった~!」と喜ぶ姫たち

私の頭の中は「今日はナムルとわかめスープを買っちゃおう!ご飯炊いてのせるだけ♪」
とルンルン

で、買い物に行き野菜売り場をスルー♪
すかさず一姫から「ほうれん草買わへんの~?」と突っ込みが(笑)

「いいのいいの~」と惣菜売り場へ…



ナムル、売ってなかった~

ってことで、結局いつも通り作ることに


気を取り直し(笑)家に帰って一姫と二人でビビンバ作りスタート

ナムルを作り終え、石鍋に盛り付けている時のこと。

image1.JPG


ほうれん草のナムルをのせる時、
何気なく「お母さんの分はこの芯(根っこ)入れるわ~」と私。

一姫「お母さん、それ好きなん?」

…え?


「いや、好きっていうかお母さん食べへんかったらみんな食べへんしもったいないやん」

…そーやったんや


もともと自分の好きなものを見つけるのが苦手だった私。

お店に入っても自分が食べたい物がわからなくて選べない私。

周りの人にどう思われるかを気にしすぎやったっていうこともあるけど…
人に合わせるのは大得意、自分で決めるの大苦手(笑)

3~4年前くらいにあるトレーニングに参加し、
自分の好きなものを少しづつ選べるようになってきたはず。

こんな日常に罠が潜んでたとは…(笑)


でもこれってママにありがちだと思うんだな~。

例えば、ランチを食べるお店を選ぶとき。
無意識に「子どもが食べられるものがあるお店・子どもと入りやすいお店」を選ぶ。

注文する時、とりあえず「子どもが食べられるもの・食べたいもの」を選ぶ。

もちろんこれは大事なこと

でもこれが当たり前になりすぎて、友だちとランチに行っても
自分の食べたい物が選べない人は要注意
(↑ちなみにこれも私のこと(笑))


「本当はイタリアン食べたいけど、今日は子どもいるしうどん屋さんにしよう。」

「本当はハンバーグ食べたいけど、子どもと分けられるようにお魚料理にしよう。」

そんな風に選べてたら素敵

いつも
「自分は本当はどうしたいか」
「ワクワクする方を選ぶ」
を意識していたいな~


あっちなみに、子どもがいてもいなくても

「今月ちょっと厳しいし…」
「今ダイエット中でこっちはカロリー高いし…」
「大食いやと思われたくないし…」
「みんなと一緒で…」
「こっちの方がお得やから…」

罠は色んなところで待ち構えているのでご用心(笑)