平成の終わりに | なるようになるさ

なるようになるさ

発達障害、100万人に2~4人の希少病デスモイド腫瘍、約5年に渡る二人目不妊治療(tese-ICSI)を経て出産。

旦那は脊髄損傷、車椅子。
長男くうたは超ユニーク小学生。
次男はよく泣きよく寝る令和ベビー。
今日も我が家は崖っぷち!

パパが仕事をやめて
年中さんになって
車椅子ママや車椅子のお兄さんに会って
また今年も初っ端から、
おともだちトラブルなくうた。


頑固で譲らないくせに
ワンテンポ遅れるから
強引なおともだちの言いなりになったり
嫌なことされたり
被害者になりがち…

4歳は難しい。

加配の先生がついて安心した面もあるけど
やっぱり保育園は社会で
彼が生き抜くしかない。



私は私で
パパがいることで自分のペースが完全に狂ってしまい
まだ色々受け入れられなかったり戸惑ったりなのか
メンタルが完全に死亡。

4年間、完全に1人きりだった‘くうたを生かす’ことに
やっと旦那が加わり始め
緊張の糸が切れたのかもしれない。



生きる屍と化している。



その一方で、車椅子パパママのための活動を
水面下ですすめ始めようと手探り。

でも何をしても何をしようとしても
ぶち当たるのは‘自信のなさ’と‘自己肯定感の低さ’で
またベッドに舞い戻る。



来月か再来月から不妊治療のおやすみ周期も明ける。
自分のペースを取り戻せればいいな。


だけど今やってることが
不妊治療が終わった後の世界の支度だとしたら…



生きてるのが怖いな。
先が見えないことが
怖い。