昨日は植田先生に引き続き、もう1件学習相談を入れていました。
今回は、企業法の伏見先生、初めての相談です。
少し前に、東大王の番組で、一般視聴者から勝ち上がってきた視聴者VS東大王という企画で、出演された先生です。
植田先生のYouTubeにも、東大王出演ということで動画に出ています。
が、私は偶然にも昨年20年の段階で、伏見先生のレギュラー講義を受けていました。
こう言っては失礼になるかもしれませんが、看板講師がいるCPAの中では、東大王出演までは目立たない先生。
でも私にとっては、伏見先生の講義がすごくわかりやすくて、図や解説が明瞭で、かなり頼りになる企業法講師のイメージです。
今回の相談内容は、「20年テキストと21年テキスト、今さらだけど、20年テキストを使っていいですか?」でした。
伏見先生も「再受験生の悩ましいところですよね」とおっしゃっていましたが、新しいテキストが、必ずしもいいとは限らないということです。
私は、今年の企業法は改正が入ると思い、21年テキストに書き込みを始めていました。
ところが・・・
これが、想像以上に重たいです。
講義を受けながら書き込みをするのと、自習で書き込みをするのとでは、重さが桁違いです。
伏見先生の場合は、講義内で使用しているスライドをPDF化して、講義サイトでダウンロードできるようになっているので、講義は聞かず、スライドに出てくるテキストのアンダーライン箇所だけを書き写していました。
なんだかもう、途中から修行です。
さらに追い討ちをかけたのが、改正論点は別刷りで、実は昨年と大きく内容は変わらないという事実。
でも、企業法のテキストは、21年テキストから吹き出しが随所に入って、引っかけがわかるし、暗記の際の注意ポイントにもなっているので、21年テキストの方がいいのです。
でも、でも、私の中で出した答えは、「20年テキストで問題ないなら昨年の書き込んだテキストで直前期は締めたい」となったので、伏見先生に相談しました。
先生のアドバイスも「20年のテキストで問題ないですよ」というお答えで、さらに、21年テキストにある吹き出しも、20年のレギュラー講義の中で書き込んでもらったものと同じです、ということでしたので、問題解決です!
愛着のある20年テキストで進めることにしました。
残り時間は、直前期の勉強の仕方なども相談。
自分が何を目安に進めたらいいかもハッキリしました。
余談。
筍なんですが、たぶん、上手く湯がくのができず、春の苦味が残ってしまっているっぽいです。
(怖くて味見ができなくて、水に浸してあります。)
週末、夫が酒のつまみに作ってくれるそうですが。
なので、筍の灰汁が残らない茹で方を知りたい!
あと、家にある10年ものの昆布について聞きたい!
というテーマで、監査論の松本先生に相談したいです。
勉強が一区切りついたところで、学習相談とは別の機会を見つけて、お話できたらいいんですけれど。
株の話より、私は料理とピアノの方が聞きたい