今日は、娘の検査で市民病院まで行ってきました。
といっても尿検査だけなので、朝採尿した検体を病理検査室まで運んで、あとは先生と診察。
つまり、私だけが病院に行き、娘は普通に登校しています。
一昨日から学校を再開しましたが、実際のところ、紫斑はけっこう出ています。
紫斑が出ている間は安静という先生が多いですが、紫斑は今や一年中出ているので、程度が酷くなければ登校です。
今後の治療方針について話をしましたが、結論は、やっぱり特段の治療はないという結論になりました。
いろんな話を先生としましたが、医学的知識は奥深いなと感じることが多かったです。
■ 勉強と資格と合格について
勉強が長期化してきて、勉強することに慣れが出てきてしまっていることに、最近、危機感をおぼえます。
私個人的な性質ですが、勉強は学ぶことが好きで、受験や試験勉強の経験が低く、知的好奇心を求める傾向があります。
そのため、受験や試験勉強には苦手意識が強いです。
そのせいなのか、ついつい勉強をしていても、漫然と学ぶスタイルに偏っていってしまう傾向があります。
結局、勉強が自己満足になってしまっているんです。
点数をもぎ取る意識が低いので、暗記などの成果に直結する勉強の繰り返しから逃げてしまいがちです。
結局それは過去にも経験があって、自分が大学に入るのに浪人生になった時もそうでした。
学ぶことそのものに、そして受験勉強をしているということ自体に安心して満足していた自分がいました。
大学に受かっていないことには不安を感じましたが、行きたい大学に向かって勉強している自分に満足してしまって、結局は成績につなげる勉強ができていませんでした。
目標に向かっているピカピカの自分に満足してただけ。
最近は、深呼吸して、点数につながる勉強を意識してから、勉強スタートです。
その日に勉強した内容がちゃんと残って、次にペーパーで問われても答えられる、そのレベルまで持っていける次元の勉強ができているか。
問われ方が変わっても答えられるか。
構造は俯瞰的に理解して、精度よく解答が導けるか。
「合格するための勉強をしているんだぞ」
っていうことを、何度となく自分にふっかけています。
今日は病院に行って、帰宅して家事をして、勉強開始が2時をすぎてしまいました。
お迎えまで時間は少しですが、集中して取り組みます。
成果の出る勉強をします。