キャッシュレス生活2 | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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気象病が昨日から酷いです。

 

月1の猛烈に眠い日と、気象病の頭痛と、酷い肩こりがいっぺんにきました。

 

漢方薬と頭痛薬で、しのいでいる感じです。

 

 

ふとそう言えば、キャッシュレス生活というタイトルで記事を書いていたものが、「続きはまた今度」みたいな終わり方をして、そのまま放置していました。

 

今、車を定期点検で見てもらいにディーラーに来ているので、美味しいお菓子をいただきながら書きます。

 

 

■ 家計簿には何を書くか

 

これはキャッシュレス生活に突入する前からのテーマなんですが、家計簿に書く「基準」に悩みます。

 

 

例えば、我が家の給与の入金日は25日ですが、末日を締めにするか、給与日を締めにするか悩みます。

 

給与日を締めにすると、月によっては23日になることもあって、変動がありすぎて抵抗があります。

 

 

また、支払いがクレジットカードになると、買った日を月の変動費に計上すべきか、支払日に計上するか悩みます。

 

現金とカードが半々だった時が、この悩みが一番に大きくて、頭の中の予算(財布の現金の残り)と、実際の購入額とに差があって、家計簿の意味をなさないんじゃないかと思っていた時期がありました。

 

 

それで、家計簿は「購入日基準」にしました。

 

現金の管理は別にすることにしました。

 

↑もうこの辺の考え方が、簿記ちっくに。

 

 

購入した日がそのまま月の変動費になるので、それなら家計簿アプリにしてしまった方が、いろいろと話は早いです。

 

そうなると次は、月々の購入した物品の記録についてです。

 

当初の「買った商品の値段の記録」から、最終的に「意思決定の程度」という考え方に落ち着いていきました。

 

大切なのは、お財布の中の残金ではなくて、自分が買った物が「意思決定として適切だったか」という評価が基本的な姿勢になっていきました。

 

それと同時に、クレジットカードの使い過ぎを避けるために、自分の買い物の頻度と、1回の買い物の大まかな予算目安を決めました。

 

感覚として、スーパーなら1回3千円、ドラッグストアで買う生活雑費は毎月1万円程度にとか。

 

そうすると、スーパーでカゴに商品を入れながら、今日は調味料を買うから予算プラス1千円かなとか。

 

レジの会計に入る前に、「今日の支払いは4千円くらいかな」とあたりをつけて、そこに自分の感覚と実際の合計額が合っているかどうかを、すごく気にするようになりました。

 

大切なのは、「買っている時の体感」です。

 

自分の体感がちゃんと合っていれば、その積み重ねで、1ヶ月の食費がどの程度になるかは推測できます。

 

逆に、いつも体感に気をつけていることで、「この前はお肉を高いの買って贅沢したんだから、今日は…」と、自己調整できるようになっていきます。

 

 

数字ばかり見ていても、ダメだな。

 

というのが、ここ最近の私の結論です。

 

こういう勉強をしていて、なんですが。

 

 

最近、家計簿を俯瞰で見るようになっていて、今月のお金の使い方も、頭の中で俯瞰で考えて、「ちょっと使っているな」と自分でアラートを発したりすることができるようになってきました。

 

家計簿アプリには、ほとんどのpay系と電子決済とクレジットカードと、主要口座の連携を済ませています。

 

クレジットカードのアプリもダウンロードして、カードに反映された詳細は、すぐに確認できるようになりました。

 

支払いも現金の出番がほぼなくなったので、使う時も、使った後の点検も、すごく楽になりました。

 

で、ほとんどを家計簿アプリに管理を任せて、楽をしている分、全体のお金の流れに目をやることができるようになったことが、一番の効果だと思います。

 

あとは、細かいところで、手書きを一部継続しています。

 

電気代と電気の出力ワット総数は、家計簿「ノート」に。

 

予定されている大きな支出は、直接、手帳に。

 

(大きな支出…例えば、公認会計士試験の受験料とか。)

 

 

最近、本当に現金を使うことがなくなってきました。

 

取引(購入)した時と、決済した月が、確実にずれることが普通になってきたので、今のところ、「自分の体感を常に把握しておく」というのが、今の自分に合っている気がします。

 

 

さてと。

 

今日はいろいろと修理してもらうところがあって、まだまだディーラーでの滞在時間があるので、勉強を始めます。