人間関係の整理 | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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前回の記事では、プライベートな部分もあるので、いいねは少ないんだろうなと思っていたのですが、思っていた以上に、普通にいいねをしてくださったので、少しほっとしました。

 

ありがとうございます。

 

「フレネミー」という言葉がありますが、これはフレンドとエネミー(敵)を合わせた、心理学の用語なのですが、味方の顔をすることもあるし敵になる時もある、同一人物なんだけど時々で変わる人を指します。

 

人間、明確に自分の味方ではない敵だと気づけば、距離を保って自分を守ればよいのですが、フレネミーの気質を持っている人との付き合いは、時に敵に豹変するので厄介です。

 

敵と対峙するよりメンタルの消耗が激しいのです。

 

敵と判別したら避ければいよいけれど、味方の部分もあるとそういうわけにはいきません。

 

職場や家族に、フレネミーの要素がある人がそばにいると、すごく心を使って疲れてしまうので、かと言って遠くに距離を置くのも難しく、時として味方にもなるので、全部鎧で閉ざすことができず、どうしても無防備になり、自分が思う以上に疲れてしまう人間関係っていうのがあります。

 

勉強をしていると気づきますが、この人は全面的に応援してくれる人なのか、傍観者なのか、自分を卑下したり否定してくる人なのかを、明確に気づかせ教えてくれます。

 

国見先生なども、よくTwitterで「自分を否定してくる人とは距離をとろう」的なことを言っていますが、勉強していることを認めない(無理に決まっていると初めから決めて見ている)人も厄介ですが、フレネミーも厄介です。

 

勉強で大切なのはモチベーションですが、自分の勉強時間を支えてくれる人はモチベーションも自然と支えてくれる一方、ふと周りを見渡すと、時として勉強時間もモチベーションも削いでくる人がいます。

 

味方のはずなのに。

 

モチベーションが続かない人には、勉強環境が整っていないという事情のある人もいますが、フレネミーな人間関係がちょいちょい邪魔をしてくるというケースもあると思います。

 

よく私は母のことを「悪気なくトラブルをつくってくる」と言いますが、本人は本気で私のことを応援しているので、普段の調子が良い時は味方のなのですが、時として、パニックを起こしてトラブルを抱えてやってくることがあります。

 

悪意のない敵ですね。

 

心理学的にも、このフレネミーちゃんは、味方だと無防備にさせておいて爆弾を投げるので、単純な敵よりも本当に、本当に疲れます。

 

なかなか勉強に戻れません。

 

 

それゆえに、一日何時間も勉強をするような資格試験の場合は、自分の周りの環境を、しっかりと固めることはすごく大事だと思います。

 

親や配偶者が、しっかりと本気で応援してくれないと、多くの場合、途中で挫折してしまいます。

 

小さなきっかけで、勉強している側の心が折れて、勉強を一時的に中断することになったり、諦める場合も出てきます。

 

無色透明なまっさらな気持ちで、放任してくれる親や配偶者はほとんど問題にはなりませんが、見守ってくれているようで納得していないとか、本気で味方になってるつもりでも時々爆弾を落とすとか、そういうトラップもいくつかあるので、本気で勉強に自身を投入する時には、周りの人間関係も注意したほうがいいかなと思います。

 

ちなみに、夫は最近まで、応援してくれているようで、本音は「もうやめてくれ」と思っていたので、すごく小さな生活の場面場面で、ちくりちくりと不安が募っていきました。

 

今はもうそういうことがなくなりましたけれど。

 

全面的に応援してくれている実感を、100%…99%感じています。大丈夫です。

 

みんな、いろんな事情の中で勉強していると思います。

 

それでも始めたんだし、最後まで歩きたいですし。

 

私はいろいろ抱えてますが、ちゃんと最後まで到達する!

 

頑張ります!