雑務はおいしい | 子育てしながら◆公認会計士試験◆

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*・*・*小学生娘の母*公認会計士試験に向け学習中*・*・*

前回の「主人も会計士になりたい?」の話は、あくまでも半分はネタみたいな話題です。
 
大風呂敷を広げるつもりは、なく。
 
 
ただ、夫が何か思うところがあれば、いつでも対応できる妻でありたいなというのは、いつも根底にあります。
 
今までも、夫から業務に求められる質問には応じてきたし、そうやって応えられるのもまた、喜びでもありました。
 
たいした知識ではないのですが。
 
でも、ピンポイントに回答が出せるのは、きちんと勉強した上での「これはこう」だからなんだと思います。
 
監査という仕事は、あまり直接的に「人の役にたった」と実感できる業務ではないと思うので、きっとこんな風に面と向かって人に応える機会は貴重なのかもしれません。
 
その相手が夫なのは嬉しいですしね。
 
でも、改めてまた夫に会計士の話を振ってみましたが…夫はさほど会計士になること自体には興味はなく、でも変わらず私がやろうとしていることには興味をもってくれて、その上で、かつ、自分のこれからの仕事人生をどうしようかと、多方面に思い馳せているようです。
 
いや、違いました。
今は清算に絡む業務で、四苦八苦のようです(笑
 
 
 
 
 
そういえば。
 

少し前の日経新聞で、トーマツでは監査業務の中で、会計士でなければできない業務以外は、スタッフに任せることになったという記事が出ていました。

 

私の考えでは、「本業務でも庶務でも雑務でも、なんでもやらせていただきます!」っていうところがあるので、この動きはちょっと寂しいです。

 

仕事で庶務を引き受けた時によく思ったのは、庶務や雑務は「意外とオイシイ仕事」だということ。

 

他人の仕事、上司の仕事がけっこう丸見えなことも多く、例えばメールなどでもいろんなところにCcとして入れていただけるので、普段であれば届かない情報も耳に入ったりしますし、実際に仕事の上手な人の取り組み方を盗み見することもできるので、私は「庶務雑務ありがとうございます」なんです。

 

でも…米国では、終業前にインドに仕事を投げて、始業で依頼事項が完了しているなんていうのが普通なのだと思うと、こういうニッポン的発想が駄目なのかもしれません。

 

 

 

 

さてさて。

 

今ごろになってやっと、PDCAを回す…っていう本質が分かってきたように思います。

 

とにかくいろんな事象をメモして記録して、物事を整理して、脳内を整えて、一歩一歩積み上げています。

 

こちらも勉強は地味な作業ばかりですが。

 

ただ、今は弱気のタイミングです。

 

 

計算の不得手は全部つぶしたし、けっこう計算に関しては、財務も管理も好きなのですが、なにせ「定着」までいまひとつ…手が届いていません。

 

講義の未消化分にばかり気がいって、計算の定着回転が不足しているのが、主な原因です。仕方ないことですが。

 

復習も都度入れないと、講義の効果もないですし、そうなると計算が後手に回ります。

 

パンパンパンと、計算を勢いよく回転させたいのですが。

 

予定より、講義の終了が1週間遅れています。

 

この時期の1週間は…厳しいです。

 

本来なら、講義を終わらせて、1週間、計算をどっぷり高速回転させたかったのですが。

 

 

 

理論も、企業法は脳にちゃんと入ってきてます。

あとは暗記をガツガツしていけばいい感じ。

 

理論も、暗記はゼロスタートではなく、骨組みは入っているので、もう少し肉付きよく、細かいところまで入れたいのが本音です。

 

 

財務諸表論の「?」は消えました。

CPAの講義で、しっかりと頭の中に入りつつあります。

 

なので、理論は、初学者よりも暗記期間は短くても乗り切れると見込んでいますが、でも、安全期間を、講義の未消化で食ってしまって。

 

スケジュールが、きつくなってきました。

 

 

子どもがいつ熱を出してもいいように、安全期間がほしいのに。

 

 

 

だから、なんとな~くイイ感じなのに。

 

イイ感じなのに、自信はなんにも湧きません。

 

 

なんだ、この虚無感は。

 

 

ヤル気がないとも違うし。

少し戸惑っています。

 

 

合格点数まで至っていないのは明白だけども、全く欠損しているわけでもないのは分かっていて、ふわふわした感じがしてます。

 

 

 

 

な~んだろ~!!!

 

 

 

 

とりあえず。

今日は、娘の公文の先生が教室を辞められることになり、これを契機に、自宅に近い教室に変えることにしました。

 

その、新しい先生に娘と一緒にご挨拶に行こうというお約束になっています。ということで…

 

お迎えに行ってきます。

 

本日はここまで。