出征時の寄せ書き、60年ぶりにふるさとへ

鹿児島市桜ケ丘２丁目の山下喜代さん（７６）が、太平洋戦争で硫黄島で戦死した兄の遺品を、真宗大谷派本覚寺＝同市中山１丁目＝に寄贈した。寄せ書きされた日章旗と巾着袋。昨年、約６０年ぶりに古里に帰ってきた。山下さんは「私も先は長くない。戦争体験の一つの記録として少しでも多くの人の目に届けば」と話している。＜南日本新聞＞

”心の終戦”…。

戦争体験者に訪れる日は来るのだろうか。

劣化するモノクロ写真、再生します

セピア色の白黒写真をよみがえらせます－－。白黒写真を化学的に再生修復する技術で特許をとったリボテック社（本社・東京都三鷹市）が、芸術作品だけでなく、一般家庭で保存されている白黒写真の再生を始めたところ、戦前に撮った一枚しかない家族の写真が持ち込まれるなど、評判を呼んでいる。＜msnニュース－毎日新聞＞

写真はただの思い出にあらず。

都バス150台、スリランカで第二の人生

津波で被害を受けたスリランカ支援のため、東京都から譲渡された中古バス約１５０台のうち６０台が９日朝から、横浜市の大黒埠頭（ふとう）で貨物船に積み込まれた。＜asahi.com＞

バス2000台が被災…。

あらためてわかる津波の被害の大きさ…。

難病患者800人、日ハム戦に興奮

道難病連（伊藤たてお代表理事）は六日、第三十二回全道集会として、難病患者とボランティアを合わせ八百人を超す、札幌ドームへのプロ野球日本ハム－西武戦の大観戦ツアーを組んだ。これほど大規模な難病患者によるプロ野球観戦は「全国初」（道難病連）。日本ハムは０－３で負けたが、外出の機会が少ない患者らは、心行くまで試合を楽しんだ。＜北海道新聞＞

ＴＶより生のほうが楽しい。

どんな人にも観戦のチャンスを。

18年ぶりに聴覚が復活！

１８年前に病気で両耳が聞こえなくなった福島県いわき市の佐藤正さん（６４）が、特殊な手術で聴覚を取り戻し、このほど運転免許を再取得した。自分の運転で自由に出掛けられる生活を手にした佐藤さんは「ほかの聴覚障害者に自分の経験を伝え、勇気を与えたい」と話している。＜Yahooニュース－河北新報＞

聴覚障害者のみならず健常者にも勇気を与える。

車のボンネットで目玉焼き

日本一という熊谷の暑さを楽しむイベント「燃えよ！！くまがやん２００５」が六日、熊谷市のコミュニティー広場で開かれ、家族連れらが焼けたアスファルトの上で真夏の一日を満喫した。＜埼玉新聞＞

暑い暑いと嘆かず、暑さを楽しむ。

見習いたい…。

被爆医師のバラ、ふるさとへ帰る

長崎市で被爆し、白血病と闘いながら医師として救護を続けた永井隆博士（一九〇八～五一年）が広島市へ贈ったバラが、五十年余の時を経て長崎に帰る。友好関係にあった広島市青年連合会（市青連）が九日、旧居近くにある市永井隆記念館に寄贈する。＜中国新聞＞

永井医師の活動は医療だけに限らなかった…。

知られざる偉人。　永井隆－己の如く人を愛したひと

毎日来る「ピョン吉」

薩摩川内市永利町の小川京子さん（４８）宅にアマガエルがすみ着いている。昨年４月から朝になるとやってきて緑色の物干し竿（ざお）で昼寝。夜はいなくなるという。京子さんに「ピョン吉」と名付けられすっかり家族の一員になった。＜南日本新聞＞

帰ってくるということは道を覚えているってことですね。賢い。

レイ・チャールズ郵便局

ロサンゼルス（ＡＰ）　昨年６月１０日に７３歳で死亡した米歌手、レイ・チャールズさんをしのび、ロサンゼルスにある郵便局が「レイ・チャールズ郵便局」に改名されることになった。＜CNN＞

郵便局の名前を変えるのに大統領の署名が必要…？

人力飛行の日本記録更新

人力自力飛行機による直線飛行距離で日本記録を持つ日本大学理工学部の「航空研究会」（千葉県船橋市）が６日、静岡県蒲原町の駿河湾で記録更新に挑戦。約５０キロ飛行し、昨年３月に出した１１・８７４キロを大きく超える新記録を達成した。＜共同通信＞

直線距離にして50キロ。飛行時間は２時間。もはや鳥。