万が一まだこちらから
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外国人をなめんなよ
私は日本人
夫はアメリカ人
なのですが、今回は
夫との内容ではありません
私が大学生だったころ
初めての中国
留学先の北京の学校に到着して
勉強してきた中国語で
自分の名前を言っても
全然通じなかったことを
今でもはっきり覚えています
自分の名前が通じないって・・・
20年前の北京は
まだまだ外国人に対して
壁が厚いと感じました
中国語をあまり話せない
日本人
見た目も日本人
話してもあまり通じない日本人
考え方も日本人
行動も日本人
とにかくどっからどう見ても
THE 日本人
だったのです
あたりまえですけど、、、
だって日本人ですもの
日本人であることは
どこをどうやっても変えられないのですが
でも日本人というだけで
相当洗礼を受けました
外国人に対して
とっても親切な中国人の方も
もちろんたくさんいらっしゃいます
訪中した外国人が
皆洗礼を受けるわけでもありません
たまたま私が当時受けた
洗礼です
まず、
どこでも必ずぼったくられます
それもかなりの額で
お国問題のことでで
突然罵声を浴びせられたこともあります
嘘も平気でつかれます
ちょっと怪しい場所を歩いてしまい
顔に唾はかれたこともあります
あからさまに
嫌な態度をとられたりします
それはそれは
いろんなことがありました
同時に私が感じていたこと
悔しい!!!
せめて言い返したい!
私の思っていることを
伝えたい!
観光客じゃなくて
この土地に住んでいるんだ!
あなた達と同じように
ここで生活をしているんだ!
悔しい!
悔しい!
悔しい!
日本人であることは
変えられないけれども
せめて言葉が通じたら、、、
せめて仲良くできたら、、、
その想いがあって、
まずは中国語の発音を
徹底的に学びました
洋服も現地のお店で
買うようにしました
積極的に中国人の方と
コミュニケーションをとり
彼らの仕草の真似や
言葉の選び方
を学びました
現地の人たちが行く
穴場の薄暗い食堂に行って
中国のお酒も勉強しました
そして対等に喧嘩できるくらいの
Pーーーーーーーな
言葉も学び、
実際に喧嘩の際に
ガンガン使いました
たまたま近くで撮影していた
タランティーノ監督の映画に
中国人と一緒にエキストラとして
出演もしてみたりしました
とにかく中国現地の方に
私は敵ではない!
同じアジア人なんだ!
一緒にこの土地で暮らしている
仲間なんだ!
という事を伝えたくて
必死でした
その為か、挨拶だけだったら
「中国のどこ出身?」
と聞かれるようになりました
それだけでも
同胞意識が強い中国の方は
とても好意的に接してくれるように
なったのです
あの時は、悔しい!の
感情だけで必死でした
でも「悔しい!」の
感情がなかったら
何も学べなかったのでは
と思います
正に
郷に入っては郷に従え
私今なら思うんです
ナメてたのは外国人の
私の方だったのかも、、、と。
現地の方を知ろうともしないで
文化を尊重もしないで
勝手にワーワーギャーギャー
ぼったくられただの
嘘つかれただのって
かっこわるー
アメリカ人夫も
日本で毎日奮闘しています
日本人の私以上に
日本の歴史を知り
細かな気配りさを持ち
そして侍魂を持つ夫
身内ながら
外国人なのによくやってるなぁと
感心する日々です
肌の色関係なく
宗教関係なく
互いを尊重する
これを私達親が
子どもに教えていきたいな
と感じているのでした
~人生は自分で好きなように
デザインできる~
集中して学びたい方は
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