岡田知子です＾＾
あなたは自分の「好き」に
蓋をしていませんか？
先日東京で履いていたのは、
わたしが人生はじめて買った
チュールスカートでした
ふわふわヒラヒラ
かわいいチュールスカート♡
お気に入りです。
が。
数年前までの私は、
チュールスカートを履いている
同年代の女性を見て、
ちょっと、チュールスカートて、
あんたいくつだと思ってんのよ。
・・・と思ってました
昔を知らない人に話すと驚かれるのですが、
以前の私は、もっぱらパンツスタイルで、
スカートなんて、2枚ぐらいしか持ってなかったんです。
これが私の基本スタイル。
（ちなみにこの写真は湾岸スタジオ前ですね）
（VS嵐の観覧当たった時ですね）
（2015年7月ですね）
（懐かしいですね）
この長さのパンツを愛用していて、
黒・白・ネイビー・カーキ・グレー・ストライプ・・・
何本持っていたのか(笑)
そして数少ないスカートはタイトスカート。
ふわっとしたスカートなんて、
「恥ずかしい」
「履いていいのは若い子だけ」
そう思ってました。
だからチュールスカートなどの
ふわっとしたスカートを履いている
友人知人同僚に対して
ちょっと、ふんわりスカートて、
あんたいくつだと思ってんのよ。
と思っていました。
（ひどい）
多分これは、幼い頃の私に由来しています。
というのも、
我が家の母は、
女子らしい格好が嫌いだったので、
幼い頃から私は、
地味〜な格好をさせられていました。
主にモノトーン。
もしくはネイビー。
「ピンク？レース？はあ？
あなたには似合わないからやめなさい。
そんなぶりっ子みたいな服。」
そう言われて育ちました。
母はいわゆる「ぶりっ子」が大嫌いで、
テレビにそういうキャラの人が出てくると
「みっともない」
「恥ずかしい」
「頭悪い」
「お母さんこういう人嫌い」
を連呼していました。
（私が幼い頃だと、松本伊代さんとか酒井法子さんとかね）
（お母さん、ボロクソ言ってた…怖い…）
だから私も
「ぶりっ子＝みっともない＝嫌い」と思っていたし、
いつの間にか
「可愛らしい服＝ぶりっ子＝みっともない」
みたいな方程式がインプットされていて、
避けていたんだと思います。
でも、本当は着たかった。
忘れもしない、幼稚園のお遊戯会で、
私は「天使1」という役を与えられ、
その時の衣装が、
真っ白のレースがふんだんに使われた、
ひらっひらのやつだったのですよ。
それがもう嬉しくて嬉しくて！
でもそれは母には言えませんでした。
言ったら怒られそうで(笑)
まあそんなこんなで大人になり、
「私にはひらひらフワフワは似合わない」
「ふんわりはみっともない」
そう思っていたけれど、
「ともちゃんはピンクとかふんわりしたスカートとか、似合うよね」
と、人に言われたこともあり、
少しずつ取り入れて、
少しずつ慣れて行って、
普通にスカートが履けるようになり、
とうとうチュールスカートまでたどり着くことができました
（大げさ）
これからはスカートも履く。
もちろん、今までどおりパンツも履く。
自分が「着たいな」と思った服を着る。
自分が「好き」と思った服を着る。
言ってしまえば、
すっっごく簡単なこと。
でも、気付かず蓋して、
遠慮してしまっていることって、結構ある。
自分が「好きなもの・こと」に素直になったら、
他の人のことなんて気にならなくなるよ。
私も今は、人のふんわりスカート見ても、
今はなんとも思わないもん(笑)
服だけじゃなくても
「好きなこと」「好きなもの」「好きな人」「好きな場所」・・・
他人からの言葉を気にしたり、
世間体を気にしたりして、
「好き」に蓋をしてしまって、気付かないふり。
もしそういうことがあるなら、
一つずつ蓋を開けていこう。
自分が本当に「好きなもの・こと」だけを
大事にしていこう。
あなたの好きなものは何ですか？
以上、岡田知子でした。
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