こんばんは。
岡田知子です。
さっき、世界一高い便利屋っていうのをテレビで見たんですよ。
便利屋というか何でも屋というか、
正式には「執事サービス」という名前のようなのだけど、
お金持ちの人の、無茶なお願いを聞くというサービスをしている会社があるそうで。
そこの請負金額が、
1ヶ月750万円。
うわっほー!!(笑)
承る内容も奇想天外で、
たとえば「別荘から海が見えない。なんとかして」と言われて、
別荘を二階建てに改築したりとか、
(かかった金額1億円)
外国の顧客が日本から出国する直前に
「このジュース美味しいね。500本持って帰るから用意して」と言われて、
社員総出でかき集めたりとか。
ようは、金持ちのワガママというかなんというか(笑)
そういうのを「はい!喜んで!」と承る仕事だそう。
にしても750万て…と思うけど、
顧客は億万長者の方達なので、そのぐらい軽い金額だということなんだってさ。
私も個人でアシスタントやってて、相手によっては何でもやったりしてるんだけど、
やっぱりこの「なんでも受ける」ってのは、価値がある仕事なんだな〜と思いました。
完全カスタマイズのサービスなんだから、ちゃんといただけるようにしなきゃなあ。
さすがに750万円とはいかないけど、ねえ(笑)
いろいろ考えさせられた番組でした。
個人でやっている以上、
いかに付加価値をつけるか(他との差別化)っていうことと、
その価値を分かってくれる人と仕事をしないと、ってこと。
そこが大事だな〜。
事務仕事はAIが台頭してくると言われているけれども、
対個人だったり、カスタマイズってことになると、まだまだ難しいと思うから、
そこをどう充実させていくかということが課題だな、と思っています。
うん。考えよう。
以上、岡田知子でした。