こんばんは。
岡田知子です。

世の中、卒業シーズンですね。
袴の人を見かけることもちょくちょく。

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受験が終わって、ほっとされてる学生の皆さん、
お疲れ様でした。

ここ読まれてる方だと、お子さんが受験終わって
ほっとされてる方が多いのかな。

「滑る」とか
「落ちる」という言葉の呪縛から
やっと放たれますね。

て、最近の家はないのかな。
我が家はそうでした。
懐かしいな。



私は高校、大学と二回受験したんですが、
どっちも大変でしたね。。

高校は進学校だったのですが、
何故か「推薦はしない」という方針で。

ていうか、その話を高校の入学式にされたんですよね。
やっと受験が終わって高校入った初日に、校長挨拶で、
「今日から大学受験への戦いが始まります。
  ちなみに、うちは推薦はしません。
  覚悟してください。
  教室に戻ったら、希望校を書いてもらいます」
みたいな事を言われて、

『あー、入る学校間違えたー』

って、心から思いました(笑)

でも辞めるわけにいかないからね。

そんなこんなで、
自力で受験したんです。大学受験。

お陰様で第一希望に入れたんだけど、
同じ大学に合格した子から

「実は私、推薦だったの。
  先生から内緒にするように言われてたから言えなくて」

と後から言われて、

そんなぁ〜( ̄Д ̄)

ってなりました。


どうやら他にも数名、先生から個別にそっと声をかけられて推薦もらってた子が居たようです。
後から知ったけど。

世の中の公平不公平、理不尽、
そんなものを高校生ながらに感じた瞬間でした。

今だったら、モンペが押し寄せるよね(笑)



生きてると、
理不尽なこともあるし、
理不尽じゃなくても、勝手に嫉妬の嵐に苦しむこととか、
あるんですけども。

どうして自分は上手くいかないのかな、
あの子は上手にやれてるのに、とか。

私はこんなに一生懸命やってるのに、
あの人より頑張ってるのに、とか。


自分を信じてれば、自分をきちんと見つめてれば、
そんな風に人と比べたりしなくて済むのかもしれない。けど。

比べちゃうよね。

にんげんだもの。
(みつを)


そんな時は、
どっぷりその感情に浸るもよし、
聞いてくれる人がいたら「ぶつくさ」聞いてもらうもよし、
美味しいもの食べて癒されるもよし、
全然違うことやって切り替えるもよし、
ふて寝するもよし。

ただ、

そんな風に思う自分を
「私ってダメなやつ」
とだけは思わないようにしましょうね。

ダメじゃないからね。

にんげんだもの。
(2回目のみつを)


あーあ、
私ったら人間臭いなあ(笑)

とか思えばいいじゃん。


だって、少なくとも、
そういう風に思う人の気持ちが分かるってことだもん。

それって素晴らしいこと。
だと思いません?


以上、岡田でした。

明日は雨の火曜日。
暖かくして出かけましょ♡