おはようございます。
秘書アシスタント 岡田知子です。


今日は「空気を読みすぎて、被害妄想発展してしまった」おハナシ。


私が紹介したネイルサロンに一時通っていた友達が、最近ネイルをやめたそうです。
「全然予約が取れない」というのが理由。

聞いてみると彼女は、当日ふと思い立って行きたいタイプらしく、
いつも「空いてない」と言われるから、行くのをやめたとのこと。

わりと人気のお店なので、さすがに当日は厳しいよなぁと思いつつ、

「最近人気だからね〜」

と言った私に彼女は続けました。

「一回やめちゃったら、もう行くのが面倒臭くて。
仕事終わってから2時間も3時間も疲れるし、
1ヶ月爪切れないから不便だし。

やめたら、すっごい楽!
料理もしやすいし!
すっごい生活しづらいんだよね、ネイルしてると!
もうしばらくネイルはいいわ~。」


そのあとしばらく「ネイルって○○」とネイルへのダメ出しが続きました。

これを聞いた私は、


『ネイルへのダメ出し』 イコール 『ネイルをしている私へのダメ出し』

と受け取ってしまったわけです。


「ネイルをしている私ってうざい」
「ネイルをしている私って最悪」


と彼女に思われている、否定されていると錯覚して

「ひどい…」と思ってしまう。
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どうせわたしなんて…

そう。
被害妄想装置の発動です。
ういーん!!がちゃん!!←何の音だ


でもここで彼女が言っているのは、あくまでも「ネイルが嫌だ」ということ。

事実はそれだけ。

なのに、

勝手に空気を読みすぎるというか、
行間を読みすぎているというか(笑)

思わずそっと爪を隠したくなる衝動に駆られ、
「そんなうざいネールをしている私は駄目なやつ」と受け取り、
しょんぼり&むかついていたわけです。


でも後から、「別に私がどうこうって言われた訳じゃないじゃん?」と気付き、

「私ってこういうこと多いかも」

と思いました。

言われた言葉の奥深くまで(勝手に)読み込んで、
「きっとこういう意味だったに違いない」と(勝手に)落ち込んだり、
「そんな言い方しなくても」と(勝手に)怒ったり。


THE 無駄。


まぁ正直、ネイルやってる本人、しかも店を紹介した人を前にして、そこまで言わなくてもいいんじゃないの?
とは思いますけど(笑)

そういうの、気にせず言う人いますからね。


「ジャニーズが好き」という私に、自分がいかにジャニーズが嫌いかを懇々と語る人とか(笑)

好き・嫌いは個人の自由だし、どちらが正しいということもないし、もちろんどちらでもいいし、
そういう人は「自分の意見を言いたいだけ」なんだろうな、と思います。

不快だけど(言っちゃった)



でも、言われた事を言葉以上に受け取らず、
空気を読みすぎず、
深読みしすぎず、

「その言葉の真意は?!」とか、
「本当は何を考えてる?!」とか、

考えなくていい。

そこにある「言葉」だけを受け止める。
それで良いかと。


今回の事だと、
「ああこの子はネイルが嫌いなんだな〜」
「ジャニーズ嫌いなんだな〜」
 
それだけのこと。

それと私の評価とは結びつかない。


無駄に勝手に考えて落ち込むとか、やめましょやめましょ。



雨の火曜日、
上を向いてまいりましょう♡

秘書アシスタント岡田知子