秘書アシスタントの岡田知子です。
 
本日は過去記事からお届けします。
近すぎて見えない自分という存在について。
 
 
 
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本日のランチは、
 
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ハンバーグ チーズのせでした。
思いのほかハンバーグが硬くて、ちょっと残念。。
 
 
さて。
そんな硬いハンバーグを食べながらの話題は、
 
「人のことはよく分かるのに」
 
でした。
 
 
他人のことは客観的に見れるから、どうしてそうなっているのか、本当はどうしたいのか、改善点がどこにあるのか、
そういうことがよく分かるよねっていうお話。
 
 
例えば先日テレビ番組で、ゴミ屋敷Aの主人にゴミ屋敷Bの映像を見せたら、
 
「こりゃだめだ。要るものと要らないものを分けなきゃ。」
 
と言っていて、おそらく見ていた人の多くが
 
「いやいや、あなたにだけは言われたくないよ」
 
と思ったと思うんですけど(笑)
 
 
何が言いたいかというと、つまり
 
「人のことはよく分かる」
そして「自分のことは見えない」
 
ということ。
 
 
「自分のことを棚にあげて」という言葉もありますが、自分のことが見えてないから起きることなんでしょうね。
おそらく本人に「棚にあげてる」という意識はないんだと思います。
 
 
一番分かるはずの自分のことが見えない。
 
私って一体どういう人間なんだろう。
私の「強み」とやらは何なんだろう。
私が本当に望んでることって何なんだろう。
私にとっての幸せって何なんだろう。
 
分からないから、みんなお金を払って色んなコンサルやセッションを受けに行く。
 
私も「自分が何をしたいのか」分からなくて、このブログを始めましたし、コーチングも受けました。
「自分が向いてるのは何か」知りたくてコンサル受けに、はるばる東京まで行きました。
(残念ながら答えは出ませんでしたが……)
 
 
自分を他人のように、客観的に見られたら簡単に分かるんだろうけど、それが中々難しい。
幽体離脱でもすればいいのかな(違)
 
 
手っ取り早いのは身近な人に聞くこと。
「私ってどういう人?」
「何してる時が楽しそう?」
「何を話してる時が楽しそう?」
などなど。
 
 
友達に聞くのはちょっと恥ずかしい…なら、専門家の手を借りることですね。
私もはじめて受けたコーチングはとても実りのあるものでした
 
人と人の事なので、合う合わないは有ると思いますが、人を見抜く力のある人に出会えたら、近道できるのではないかと思います。
 
 
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つい先日、「私プライドが高いから厄介なんだよなあ」と言ったら、
友達に「え?そう?そんな風に見えないけど。」と言われました。
 
自分が知ってる自分と、他人が知ってる自分の間には、
意外と大きな隔たりがあるかもしれませんよ~!