おはようございます。
事務アシスタントのともこです。
昨日、無事に宝くじを買いまして、あとは当たるだけって感じですけども♡
夢が広がる♡
さて今日は、人生の先輩たちから頂いたありがたいお言葉のお話。
先日、会社の偉い人とランチに行ったときのこと。
「きみはまだ若いんだから、やりたいことやらなきゃ。」
と言われました。
気になったので「あなたは40歳の頃、何をしてましたか?」と聞いたら、
「面白そうだと思うことは全部手を出してた。
ちょっとでも興味が惹かれたら食いつく。
そんなことばかりしてたなあ。
でも不思議と損することはなかった。必ずちゃんとリターンがあったんだよ。」
面白そうだと思ったら、海外に行って仕事の拠点を作ったり(しかも奥さんと小さいお子さん連れて)、日本で売ってない物を輸入してみたり…やりたい放題やってたとか。
その人はまもなく80代。
バリバリ元気で、私よりも歩くのが早いです(笑)
思い返せばほぼ1年前の1月1日のこと。
初詣に行った帰り、某有名珈琲店に寄りました。
そこでお茶をしていると、隣に座っていたご婦人二人に話しかけられました。
お二人は、ウォーキングクラブで出会ったというお友達同士で、70代後半とのこと。
(全然見えないくらい若々しかったけどね)
「若いんだから、やりたいことやらなきゃだめよ!」
「休みの日に寝てる?!勿体無い!」
「もっと出かけなきゃ!いつか出かけたくても出かけられない時が来るんだから!」
とパワフルに気持ちを伝えられました。
新年一発目に「ありがたい話を聞けたなあ」と思った覚えがあります。
そして秋。
友達のお婆様が亡くなりました。
昨年の夏に一度だけ、しかも数分だけお会いしたのですが、そのときに
「あなたはまだまだ人生これからでしょう?いま楽しいでしょう?沢山遊んで沢山やりたいことやらなきゃだめよ。」
とニコニコしながら言われました。
たった数分の出来事。
亡くなったと聞いて、その言葉と笑顔を思い出しました。
40代なんて、もう人生折り返しだし、体力も気力も落ちてきたし、
新しい知識を入れようと思っても中々入らないし、動くの億劫だし、めんどくさいし…
と思う部分もあります。
でも、こんなにこのメッセージを耳にするなんて、
たまたま出会った人にまで同じことを言われるなんて、
これは神様からのメッセージなのかもしれないと思いました。
(壮大ですみません)
そしてまた、この言葉が私の中に残ったというのは、私が求めていた言葉なのかもしれないとも思います。
不安で仕方ない老後。
私がたまたま知り合った皆さんは、楽しそうに元気に生きていました。
私なんかよりずっと人生を楽しもうという貪欲な気持ちに溢れていました。
自分の人生を誇りに思っていました。
私は、自分の人生に誇りを持っているだろうか?
今死んだら後悔は残るだろうか?
いや、多分後悔は残らない。
後悔するほど何もしていないから。
強いて言えば、猫と両親を残すのが申し訳ないなって思うぐらい。
自分の人生に執着は何もない。
それでいいのかな。
生きてるって言えるのかな。
終わる時に
「あ~楽しい人生だったなあ!でももっと生きたかったなあ!こんなに楽しいのに終わるなんて残念だなあ!!」
って笑えるような人生を生きたい。
そう思います。
そのために、改めて考えました。
「やりたいことをやって生きていきたい」と。
はい。
何度もこのブログに出ているフレーズ。
「やりたいことをやって生きていこう」。
で。
私のやりたいことって、なんなのさ???
なんなんでしょうね。
そろそろ見つけたいです、はい。