ともこです。
さて、今日はやりたいこと探しではなくて、最近話題の「断捨離」について。
アメリカでも評価されている、こんまり先生こと、近藤麻理恵さんの「片付けの魔法」。
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「ときめくか、ときめかないか」という基準で、ものを捨てる。
最近女性誌でよく取り上げられる「断捨離」のハシリですね。
私も、何かあると「断捨離!ダンシャリ!」と言って部屋中の要らない物をゴミ袋いっぱいにして捨てるのですが、なぜか部屋が片付かない…。
一体どれだけ物があるんだっていう^^;
そこで、いつも部屋が片付いている友達に聞いてみたら、言われちゃいました。
「そもそも捨てなきゃいけないような物を、買わなければいいんじゃないの。」
それ確かに!
勝手に物が部屋に増える訳ないんですよね(笑)
そもそもは自分で買ったり、人から頂いたり、欲しくて手に入れた物のはず。
この間、お金のセミナーを受けたときに、先生がおっしゃってた言葉がそれに近しいのでご紹介。
「ものを買うときに、それは「欲しいもの」なのか「必要なもの」なのかを考えてから買うと、無駄なものを買うことがなくなります。」
とのこと。
私はこれを聞いたときに、「ついさっき買った雑誌も、一口飲みたかったから買ったペットボトルのお茶も、ていうか私の部屋にあるほとんどのものが、「欲しくて買ったもの」じゃないか!」と、震えました。
一時の「欲しい」という感情に任せて買ったものの数々。
数年、酷いときは数日後には「これ、要らないかも…」になって、「断捨離」という良いことしてる風な言葉と共に捨てられる。
もったいないお化けが出そうですよね。。
その日からしばらく「これは、「欲しい」のか?「必要」なのか?」と考えてから買い物するようにしたら、買うものが明らかに減りました。
特にコンビニに寄ることがほぼなくなりました。
部屋に無駄なものはなくなるし、節約にもなるし一石二鳥☆
でも毎日、そのセレクトで買い物していると、それはそれで侘しい感じになってくるので(笑)、
たとえば1ヶ月~3ヶ月など限定で行ってみてクセをつける、というのが良いやり方のようです。
現代は物が溢れた時代です。
特に最近は100均だとかプチプラだとか、手ごろな価格で物が手に入ります。
気付いたら部屋が物だらけ…(私だけかな)と、ならないためにも少し工夫してみると良いかもしれませんね。
以上、断捨離についてでした。
最近は、人間関係についての断捨離も少し興味あるんですよね…
その話はまたいつか…