12月の最初の日曜日、京都嵯峨野の紅葉散策に行きました。紅葉も観光客もピークを過ぎ、少しゆったりした感じでしたが、最初に鳥居本に行きました。今までに、平野屋には、写真やビデオで何回も撮影に来ましたが、今回初めて、お店の中に入り、抹茶やお団子をいただきました。とても美味しかったです。
その後、化野の念仏寺に行きました。紅葉もピークは過ぎていましたが、ところどころ、青空を背景にした、真っ赤な紅葉が見られました。
その後落柿舎に行きましたが、このあたりから観光客もぐんと増えてきました。天気が良かったので、落柿舎の前の柿の木にぶら下がる柿の実も、なぜか印象的で、その場で一句よみたいなという気持ちになりました。
最後に訪れたのが、常寂光寺です。この寺は、何度も訪れていますが、さすがに落ち葉が多く、少しがっかりしましたが、散り紅葉を中心に撮影しました。京都の寺では、東の永観堂に匹敵するくらいの鮮やかさの紅葉は、私のお気に入りで、今まで何枚か音楽やタイトルを入れて、DVDに焼いて残しています.
今回の紅葉散策ではどのように、メディアに記録し編集していくか悩むところです。
