◆認知症予防とアロマセラピー
アロマサロン ヒーリングスペース・リファイン代表、
英国IFA・IFPA認定アロマセラピスト堀尾嘉秀です。
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今月、ビートたけしの健康番組で、
認知症予防とアロマセラピーについて放送された途端、
サロンにもたくさんのお問い合わせをいただきました。
番組では、
日中・・・ローズマリー2滴+レモン1滴を、香りを付けられるペンダントに入れてそれを付けておく。
夜・・・ラベンダー2滴+オレンジ1滴を、寝室に香らせる。
という方法でオススメしていました。
日中にリフレッシュに向く香り、夜はリラクセーションに向く香りで、
メリハリを付けることが大切とのことでした。
嗅覚は、記憶をつかさどる海馬を直接刺激しますので、
認知症予防に確かに効果が出ると思います。
アロマセラピーというと、「癒し」が浮かぶので、
リラックスしたいときに使用するもの。というイメージがあると思いますが、
逆に頭や身体を覚醒したいときに有効な香りもたくさんあります。
ローズマリーはその代表格。
ただ、番組を見ていて少なからず不安を覚えた部分もありました。
たとえば、精油は直に触れないようにする。などのガイドラインがほとんど説明されていなかったこと。
精油の保管方法や、酸化についてはまったく触れていなかったと思います。
ローズマリーは刺激が強い精油の1つで、
特に血圧が高い方は使用する場合は少なめに使用することをオススメします。
また、ローズマリーには、育った環境等によって成分のバランスが非常に変わりやすく、
これをケモタイプと言いますが、種類によっては非常に刺激が強いものがあります。
特に刺激が強いものは、ローズマリーのカンファータイプです。(学名:Rosmarinus officinalis ct camphor)
ローズマリーは、血圧を上げる作用もあるので、
高血圧の人がいくら認知症予防に効果があるからと言って、
日中長時間ローズマリーをかぎ続けるのはまずいのでは?
と感じました。
もし、この方法で使用するのであれば、
ローズマリー1滴+レモン2滴。つまり、滴数を入れ替えた方が安心かと思います。
また、嗅覚は、体調や精神状態で、日々変化があります。
もし、良い香りに感じなかったり、気分が悪くなるようだったら、
無理に使用しないようにしましょう。
精油は、基本直付けができません。
ですので、肌に付ける場合は必ず希釈する必要があります。
私のサロンでは、直接肌に付けられるアロマパルスをご案内し、
大変ご好評をいただいています。
日中にオススメなのはこちら。
アロマパルス パワー
https://www.nealsyard.co.jp/onlineshopping/item/detail.php?i_id=525
夜眠るときにはこちら。
アロマパルス リラクセーション
https://www.nealsyard.co.jp/onlineshopping/item/detail.php?i_id=254
ロールオンタイプで、精油を希釈していますので、
肌に直接コロコロと付けていただけます。
首すじや、腕の内側などに付けると、
心地よくアロマセラピーを楽しめます。
是非、安全にアロマセラピーを楽しんでください。
何よりも、「いい香り~♪」と感じることが、
認知症予防にとても効果的だと思います☆
ヒーリングスペース・リファイン
堀尾嘉秀
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