「宣言します」を書いた日の夜の話。
いつもこちらが忙しい時間に
自分の話を聞いてほしくて
よく電話をかけてくる母。
特に聞いてほしい事があったみたいで
昼間にもちょこちょこかけてきていたけど
タイミング悪い時が多くて
出れていなかった。
昔は
お母さんが寂しがってると思い
無理して出ていて私が疲れたので
今は無理に出ることはしない。
この日も
色々が落ち着いて、
子供たちが寝てからかけ直しました。
そしたら、母のある夢が叶うのだそうで
というより叶える決意ができそうで
喜びの報告をしてくれたのでした。
昔はよく泣いていた母が
もうずっと涙見せてなかったのに
久しぶりに電話の向こうで
声詰まらせながら話してくれて
「よかったね」と一緒に泣きました。
心屋で
「お母さんが幸せじゃないのかも
と思うのは、思い込みで
お母さんはあれで幸せ。
もし幸せじゃなかったとしても
あなたのせいではないよ。」
こんなお話があって。
それから、
こんな風に考えられるようになった。
「そうか
当たり前だけど
私には私の人生があるように
母にも母の人生があるんだよな。
それはまだ続いているし
母がそのつどチョイスしてきたし
これからもそうしていくのだよな。
確かに
私が何言ったって素直に聞きゃしないし
好き勝手やってる。
それでどうなっても
それはそれが、母の人生で
私が決める事は何もない。」
と、突き放して思ったのではなくて
母を心から信じて思う事ができた。
それもこれも
私が私を認めてあげる事ができて、
「私には私の人生がある」
と人のためじゃない自分に戻れたから
自然と思えたと確信する。
電話の後、
母にバンジーメールを送信。
私、甘えたかったんだね。
甘えたいけど甘えられなかった。
小さい頃に何かあったかな？
と考えてた事もあったけど
小さい頃は甘えられてた記憶だった。
じゃあ、どこにあるんだろう？と
ずっと思ってた。
母の鬱は
私が高校生の頃から始まったから
中学から不安定な節はずっとありました。
その頃から甘えたいの我慢してたんだ。
小さい子供じゃない頃の
甘えたい気持ちなんて
あった事すら知らないくらい
奥底に沈めて蓋してたんだろうなぁ。
「もうそんな歳じゃないし」っていう
ただの思春期の拗ねも合わさって
こじれていったんだろうな。
伝えられてよかった。
またひとつ鎧が取れた。
そして
母からの返事。
花本さんとは母の飲み友達。
見事に“頑張る教”の
母らしい返事だなと思った
そして
“頑張らない教”の娘の返事。
最後母軽っっww
で、このやり取りをしてみて
母からもらった返事には
しっくり来なかった。
何て言って欲しい？って、
自分に聞いてみたら
私が母から欲しい本当の言葉は、
「もう心配しなくて
大丈夫だよ」
でした
私はまだまだ
お母さんが心配だったんだ。
どうやら
その気持ちが出ることにも
蓋をしかけていたらしい
ほんと自分めんどくさっ！w
ようやく気付くことができました💮
自分で言って終わらす事もできるけど、
母から引き出せそうな気がするので
引き出してみようと企んでいます
それが聞けたら
私が長年抱えてきた
母への思いは完全成仏かなー！
でも、バンジーメールをしたことで
9割はもうしたけどね♪