病院での生産性のない生活、、、やっぱり、、、今までもやっていたFX(為替取引)を再開してしまいました。
これのせいでめちゃくちゃな生活を送ったのに、凝りもせずに又やってるよ、と自分に呆れます。が、、、意外なことに先生が興味津々。
「それ、どうやるの?」 「今度教えて」 と私のパソコンを覗き込んでます。
最初は、どうしても為替相場が気になって気になって、患者さんどころではなくなるので、先生には薦められません、と言っているのに、毎回回診の時に、「今日はやってないの?」と聞いてくる。
本当に先生には薦められません。
夜、同病さんのところに新年の挨拶に行った。彼女は移植2回している。元気そうに見えたけど、まだ少し不調とのこと。
これから移植を控えている私にとって、移植後の体調はとても気になる。
再発はしてほしくないし、慢性GVHDは出て欲しくない。
でも、どちらかを取るとしたら、、、再発しない方を取る。慢性GVHDなら、遠い将来、良い薬ができるかもしれないけど、再発は数年以内の話なのだから、薬の進歩、医学の進歩を待っている時間はない。
嫌な話を聞いた。確かではないけど、再発で入院した方が亡くなったようだ、と。。。
しかしよく聞いてみると、部屋にいたのにいなくなった、その後ICUに行ったようだ、そして家族が来ていたようだ、、、病棟からその方の名前がなくなった、という話。
もしかしたら、その方、無菌室にいないかな、、、調子の悪い人がいる、と先生が言っていたのはその人ではないだろうか。。。
亡くなった、という話は聞きたくないし、信じたくない。この病院で、同じ病気で、亡くなった、という方の話は特に聞きたくない。きっと、無菌室にいる、と、そして生還してくる、と信じていたい。
同病の友を作ることは抵抗がある。同世代で、親しくなってしまうと、嫌でも色々と情報が入ってくる。でも、2人も友を作ってしまった。。。早く退院して、情報が入ってこない環境にいたい。
mixiの白血病コミュを見ていると、移植して元気になった人たちが沢山いる。でも、検索サイトで闘病ブログを探すと、いい結果を得られた方はとても少なく感じる。それは闘病中は書いていたブログを、途中でやめてしまった場合、その人がどうなったのか分からない、というケースもあるし、ご家族が最後の締めくくりを書き込まれているケースもある。そういうブログを読んでしまった後はとても不安定になる。生還した人のブログで、その後もずっと続いていることってとても少ない。でも、治癒した人には、是非、今のことを一言でもいいから書いてほしい。それを見ただけでもとても安心するから。
と、まぁ、私が書いているこのブログも、途中で面倒くさくなって書かなくなったら、これを読んだ人、特に同じ病気になった人は行く末がとても不安になるんだろう、と思う。面倒くさがりなので、続かない可能性も大。。。でも、
ブログを始めてしまったからには、最低5年は続けなければ、ね。