女性のためのここが知りたいお金の話〜家計・教育費・奨学金・起業・老後・終活・貯金〜

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4人の子供のママFPです。起業、教育費・住宅費・老後資金・家計術・奨学金・貯蓄などお金の不安は様々。起業女性、子育てママ、未婚女性のお金の疑問や悩み、誰に聞いたら?どうしたら?をわかりやすく解決する講座や個別相談。

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帰国生の特典を生かして臨む帰国生受験。


合格人数がほとんどの大学で「若干名」と書かれています。

 

一体何人なの?と?マークが頭に浮かんできます。


3人くらいなのか、7・8人くらいなのか・・・と悩むわけです。

 

実際には併願可能が認められているので、

多めに合格者を出しているようです。


(ちょっと安心)

 

受験科目は

「小論文」と「面接」


が、まずほとんどの大学であります。


それに加えて、「英語」や理系の学部は「数学」や「物理・化学」なども加わることもあります。

 

(小論文と面接だけで受験できる大学をチャレンジするか、

英語などの科目も加えての大学で勝負するか、

子供の意向や得意かどうかで判断していくのは、一般入試とおなじですね。) 


 

さて、

予備校に通い、

小論文対策と面接対策は

過去出題された内容や傾向を踏まえて

しっかり準備できました。

 

最初は「作文」もうまく書けなかった中、

毎日勉強するので、

だんだん「小論文」らしく書けるように変わっていきました。

 

自力で小論文対策をしていたら…


我が家はたぶん小論文の力は伸びなかったように思います。

 

課題に沿って小論文を書いて提出

→書いた内容を添削してもらい、

→また書き直して再度提出→

また添削してもらい→

さらに書き直す・・

 

ということを

3回くらいは

1つの題で繰り返すことで、

深堀して書けるようになり、

また、

いろいろな角度でかけるように

スキルが身についていったように感じました。


 

書けるようになってきていることを本人が自覚していくので自信につながってもいきます。

(←これが大事)

 

(さすが、高い授業料分のことはありました。)

 

さて、

いよいよ受験が近づいてくる段階になって、意外なことに気づいたのです。

 

・・・あれ?どういう服装で受験に行くのかな??


スーツを買った方がいいのかしら?・・・

 

日本の高校生は制服で受験に臨みます。

でも、我が家の子供には制服がないから

(海外の高校では制服がないところが多いのではないでしょうか)、

じゃあスーツ!?と

気づき、


あわててスーツ一式を購入しました。

 

合うサイズでお手頃価格のスーツが見つかってホッとしました。

 

帰国生受験で小論文の対策は


とにかく枚数を書くこと、


添削してもらって、


また書き直す!


という作業が実力をつける秘訣だったように思います。


 

面接も回数!!!が大事。


場数を踏む分上達します。


過去の面接で聞かれた質問を予備校ではストックしているので、


こういうことを聞かれるのか!と


いう準備ができますし、


答え方も磨かれていきます。


数回ではなく、

10回、20回と

模擬面接を受けられるようなら、

受けた分面接が上手になります。


 

私立大学の場合は9月から11月の間に

帰国生受験がほとんどの大学で行われるようです。

 

国公立大学は2月か3月が多いです。

 

帰国生受験の入試日程を早めに調べておいて、

受験スケジュールを立てていくことが必要です。

 

小論文対策で何枚書いたか、


面接を何回したかが


受験当日の子供の自信になります。

 

チャレンジした分、


頑張った分、


子供の自信や受かる!


という強い気持ちにつながるのではないかと思います。

 

親としてできることは、


見守ること、

(←つい、プッシュしたくなるんだけど、いや我慢!!「信頼して見守る」に徹する方が子供がやる気をだせるようでした。)


おいしいご飯を作ること、(←手抜きの日も結構ありましたが・・・)


励ましてあげること、


書類面でのサポートをすることくらいでしたが、


お母さんの笑顔


もっとがんばりなさい!でなく

「がんばってるんだね!」


という心からの言葉が

子供を安心させてあげれるのかもしれません。


 

 

 

次回は受験後のお話を!

少しでもお役に立る情報でしたら、幸いです。