矢作直樹先生の著書。
ドクターが魂や霊、臨死体験などいわゆる目に見えないことをこうして公に語るって、実はすごいことなんじゃないかな。
だって、きっと多くの医療従事者の方は、目に見えないこと、
それは別に魂や霊でなくとも、心といった身近なことも含め、
色々実感しているんじゃないかしら、と思うから。
心の状態がケガや病気の治癒の方向性を左右するって私は思っているけれど、
それは医療の現場でよく見ることなんじゃないかしら?
目に見えないことも治療にとても大切だよ、ということが浸透していって、
心のレッスンやヒーリングの必要性がもっと一般的になったら、
病気やけがをきっかけに自分と向き合うことも治療の一環となったら、
どんな事が起こるだろう?と思うの。
例えば薬の量が減ったり、
順調に回復していったり、
病気と向き合っていたら人間関係までよくなっていった、ということが、
普通に起こり得るんじゃないかな。
病院のように多数の臨床データはないけれど、
これまで私が関わらせていただいた人たちを見ていて、そう思うから。
心と体はつながっている。
魂もそこにある。