翌日。

23:07pm。

夜になっても蕁麻疹は出て来ず。

何を食べても問題ない、

普通の日だった。

ちょうど事件(蕁麻疹)発生から7日目の朝。

その2日後。

朝起きたらこんな感じ。笑

唇が、、、、

アンジェリーナ・ジョリ〜

(蕁麻疹発生から9日目)

顔にヒスタミンが残っていたらしい。

唇が上下、セクシーになっていた。

そして、

この事で急に昔を思い出した。

以下、ちょっと長くなります。

それは忘れもしない、

私が8歳の時のこと。

友達の家の軒先に、

足長バチの巣があって、

友達と彼女の妹と私とで、

石を投げて、

それを落としたら勝ちと言うゲームを始めた。

言い出しっぺはその友達。

小さな砂利を投げていたので、

みんな当てる事もなかなか出来ずにいた時、

その友達が見事にヒット。

やった〜と喜んでいたら、

何か中ににょきにょきっと動き始め、

4、5体くらいの

黄色と黒の模様の何かが動いているのが肉眼で確認できた。

え？

空巣じゃなかったの？

とその瞬間、

我々はぞろぞろハチが出てくるのを目撃し、

(中にはもう既に攻撃態勢で)

ブーんと浮遊しているのもいた。

逃げろー

残念ながら私は一歩遅れて逃げ出して、

(あの動きを見たかったのもあるが)

その一歩遅れたせいで、

目の前で、

その友達にドアを閉められた。

シャっ

「〇〇ちゃん、開けてー！」

と叫ぶも、

「ヤダ！刺される！」

と言って、開けてはくれず。

彼女の妹も、他の入り口から家の中に避難して、

私だけ外に取り残された。

え〜、

どこか他に避難できる場所ないかな、

と探そうとした瞬間、

左腕に痛みが走った。

「イタっ！」

見事に腕には針が残っていて、

様子を察して来てくれた彼女の祖父が(ゆっくりと歩いて向かって来ましたよー)、

他のハチを追い払ってくれた。

腕を見せたところ、

針を抜き、

キンカン(当時、虫刺されと言えばキンカンでした)を塗ってくれて、

応急処置をしてくれた。

と言うことがありましたが。。。。

そうそう、

振り返れば、

この年から、

蚊に刺されては、太ももが異常に腫れたり、

一方、

夏でもないのに

蚊に刺された時のように目や唇が腫れ、

この唇のせいで、

この年、学校を2回欠席し、

初回の欠席の際は、

その友達が下校途中にお見舞いに来てくれたが、

私の唇を見て大笑い。

故に2回目は会わなかった。

という過去の記憶が蘇って、

あの時の唇の腫れも

もしかしたら

足長バチに刺されたせいで、

ヒスタミンに溢れた状態だったのかもしれないなと思った。

ちなみに足長バチは

編集

尾部の先端にある毒針で人などを刺す。

性質はスズメバチに比べればおとなしく、巣を強く刺激したり蜂を素手で触ったりしない限りはまず刺してはこない。

刺傷は子供などが巣を刺激して起こるケースと、洗濯物等に紛れ込んでいるアシナガバチに気づかず起こるケースとがある。

毒はスズメバチに比べれば弱く、毒そのものによる死亡は稀であるが、アナフィラキシーショックにより死亡することもあるので、過去に刺されたことがある人は注意が必要。

(Wikiより引用)

巣を強く刺激したり

のくだり、

まさに私。笑

どうもヒスタミンとの出会いは意外なところで始まっていたのかもしれないなと思った次第です。

でも、

高校生の時は蚊に刺されても、

普通の腫れと痒みに治っていたため、

蜂に刺されて数年間(5、6年)は、

特に要注意だという事だろう。

続く

蕁麻疹13