影響の輪の中にいよう☆ | Poyoのベリーダンス精進道&ベリーダンス長野Infinity∞

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ベリーダンスを楽しく学び続けよう♪そんな精進の日々を綴っています。ダンサー&オーガナイザー&ベリーダングループ主宰・カルチャー講師もしています♪『ベリーダンス長野Infinity∞』を宜しくお願い致します☆

『関心の輪』 『影響の輪』

という言葉があるそうです。

本『7つの習慣』の中でコヴィー博士がおっしゃっています。

自分自身や、周囲に存在する事柄は、関心の有無、そして自分が影響を及ぼせることがどうか、そういう視点から2つに分類して考えることができ、それをコヴィー博士は「関心の輪」と「影響の輪」とおっしゃっています。

関心の輪という円があって、その輪の中に影響の輪があるイメージです。


自ら主体性を発揮して行動し、結果を生み出している人を「影響の輪」に集中している人と定義しています。一方で主体性を発揮するどころか、何もしないで不平不満ばかりを言い続けている人を「関心の輪」にとどまっている人と定義しています。


なので、自分が何を考え、何を常に言葉として発し、どう行動しているか。それは影響の輪の中のことなのか、関心の輪の中のことなのか考えてみると面白いかもしれません音譜

自分の思考や言葉、行動が、どっちに傾いているのか、ちょっと考えてみてもいいかもしれません音譜


関心の輪の中のことは、天気だったり、景気だったり、上司の機嫌だったり(笑)

気にはなるけど、自分じゃどうしようもできないこと。

確かに、どんなに天気を心配しても天気を変えることはできないし。。

関心の輪にずっと留まる人は、天気ばっかり心配して、ずっとそればかり考えて調べたりしているままってことかな。影響の輪の中にいる人なら、天気が気になる→自分でできることは?と考え、天気に合わせ、防寒や傘を外出時に持参するか考えて、はい終わり!ってできる人。


気になる事があったとき、それが関心の輪にしか入らず、影響の輪のなかにどうやったってないものは、考えても仕方ないってこと。ただ、その関心の輪の中から、影響の輪の中に入るものは何か考えるってこと。つまり、『いま、そのことに関して自分に出来ることはなにか』と考える。そしてそれに向かって行動する。それがつまり影響の輪に集中する。自分の思考、言動を影響の輪の中だけに留め、心穏やか且つ創造的な毎日が過ごせるということラブラブ


今の自分に出来ることに時間やお金やエネルギーを使うこと。

最初から世界を変えようとか、政治を変えようとか、あの人の性格を変えようとか、自分で出来ることをせず、関心の輪の中のことをいくら声高に叫んでも、、、、だ。

そして、影響の輪の中に集中していると、これまた不思議でどんどん影響の輪が拡がっていき、最初に関心の輪の中にあったことまで影響が及ぶようになる音譜



関心の輪と影響の輪、そんな視点から日々の自分の思考と言動を観察し、少しずつ気を付けていくのも面白いねべーっだ!