旅行記、番外編 『カンボジアで食あたりになっちゃった』編スタート
（笑）
4/14の夜、確かに宿泊ホテルのレスランでｽﾓｰｸｻｰﾓﾝ入りｼｰｻﾞｰｻﾗﾀﾞを食べました。。
確実に自分で注文しました
今、考えればどうも解せませんね、自分が・・((＞д＜))
あれだけ水以外にも生野菜・魚介類気をつけていたのに・・・。旅行の楽しさと、それまで食べ物も大丈夫だったから、きっと気が緩んでいたんでしょう。。。
4/15の4時頃、なんかお腹が痛いな～と気付き、トイレに起きました。
それでもそんなに心配してなかったんです、このときは。
そのまま寝て、6時頃目が覚めたら、まだお腹が痛くて
今度は、完全にお腹を下してました。。『やばい～、こりゃ当たったな
』
と思いました。ひどくならなきゃいいけど。。そんな心配してました。
幸いなことに、前の2日間で見たいアンコール遺跡群は全て制覇していて、この日の予定は湖とマーケット散策だけでした。
時間とともにだんだんと具合が悪くなり。。その後、嘔吐と胃痛（たぶん胃痙攣状態）が出てきて、いよいよ焦りました
とにかく、めっちゃ胃が痛かった
8:30にガイドさんがホテルへ迎えにくるまで、様子をみていましたが、やっぱりよくならず、今日の予定を断ることにして、ダンナが伝えに行ってくれました。
それから戻ってきたあたしに、『様子を話したら、病院に連れてってくれるって行ってるけど
』
と
なんて親切なんでしょう
すごく嬉しかったです
こんなときのために、ちゃんと海外旅行の傷害保険にも入っていたし、この日の夕方にはベトナムに飛行機で移動の予定だったので、何が何でも治さなくちゃいけなかったので、お言葉に甘えさせてもらいました
病院へ向かう間も、嘔吐が止まらず。。。脱水症状も出始めていたので、ふらふらになってきました。。
不幸中の幸いか、カンボジアは4/14からお正月なのです
なので、すっごく立派な、日本と変わらないキレイで設備の整った24時間体制の国際病院
に連れて行ってもらえました
ガイドさんが付き添ってくれていたので、受付もスムースでした保険証・パスポート等、ダンナが持ってくれてたし
待合でぐったりしていたら、看護師さんが声をかけてくれて、抱えられながらベッドへ。
看護師さんや医師との会話は、英語。。話せるか？と聞かれ、『a little』ともちろん答えました
職業柄、医療用語だけは英語がわかる私
これは今回非常に助かりました
自分の症状を英語で伝えると、ちゃんと理解してくれ、先生の英語による今回の診断や点滴の薬の説明、治療の流れもなんかわかってしまったあたし、すごいじゃーんって思いました（笑）
普段、聞いたり話す医療用の英語だったからね
しかも、英語で血液検査データも見せてほしいと頼み、これまた通じ
、見せてもらうとしっかり炎症反応でてましたね。。
採血後、鎮痛薬で胃痙攣が治まり、ものすごく楽になりました抗生剤も点滴してもらい、お薬も出してもらえることにヽ(*'0'*)ﾂ
しかしこれだけで約3時間かかってるんですよね。。私のせいで、観光が台無しになり、外で延々待たせているダンナ、同じく迷惑をかけてしまったガイドさん、暑い中ずっと外でまっている運転手さん（→ガイドさんに聞いた）
もー本当に申し訳なくて、申し訳なくて、治療中、ずっとみんなのことばかり心配してました
みんなに感謝の意を伝え、午後には病院を出て、昼食のお店へ。もちろん食欲なんてものはまるでなし。
でも脱水だけは改善しなきゃと、水や、イオン飲料水を少し口にしても、すぐ吐いてしまう状態で、ほんと困りました。。
午後はいけそうなら観光するかという話にもなったけど、ここで無理はできず、結局夕方の飛行場へ向かう時間まで、ベッドで休ませてもらいましたダンナに1人で観光してきていいよと言ったけど、結局部屋にいてくれました。。ほんにすまんっこっちゃ～
胃痛が治まったおかげで、ぐっすり寝れ、夕方起きたときも嘔吐がなくなってて一安心
脱水症状があり、だるくてふらふらはしてたけど、なんとか飛行機で、ベトナムハノイへ向かえました～
ほんと、東南アジアでの水・食事は最後まで油断は禁物です
それでも、カンボジアはとても気に入りました
今回の食あたり事件だって、いろんな経験をしてかえって良かったかと思ってるぐらいだし
あ、もちろん迷惑かけたことは反省してますよ・・
でも、でも、とっても良い思い出ばかりの、素晴らしい国、カンボジアでした