〜子宮筋腫の手術をした記録です〜
個室に入って、手術待ちしていたところ。。
10分早まって、14時20分に手術室へ。
自分で歩いて向かい、手術台へ。
白くて明るいなーって思いながら天井を見つめてました。
マスクをして、その上から呼吸器。
「まだ酸素だけですからね〜」
と言われ、これから麻酔のガスも入るのかなー?
とか考えたり。
ここで主治医の先生がにこやかに
「頑張りましょう!」
と肩をポンと叩いてくださって、
「良い方だな〜お任せしまーす」
と思っている間に、腕から麻酔を入れて頂いたようで、少しピリピリする感じ。
麻酔の先生が腕をさすってくださって、
「あー優しい〜」
と思っている間に意識不明。
いつの間にか終了してました
わー噂通りだわ。。
何にも覚えてない。。
お名前呼ばれて、手を動かせますかー?とか声をかけられるも、声が出せない!
なんで??と思ってたら、口に管が入ったままだったからみたい。
それを抜いていただいて、よく分からないままいつの間にか自分の個室に戻っていました。
足にはプシュープシューという加圧の機械、腕には抗生物質の点滴、あとはおしっこの管が付いている。。
動けるなら少し動いても良いですからね〜
1日で床ずれできますから、上半身動かして減圧してくださいね〜
と優しく看護師さんが言ってくれるけど、なんかそれどころじゃなく動けない。。
寝てるから腰も痛い。。
術後3時間は管だらけの中、ひたすら同じ体制で耐えてました。
この時間が一番辛くて、
「手術なんてしなきゃよかった」
と後悔。
お腹もシクシク痛むし←手術したからか当たり前。。
お腹痛いです、、と言ったら、痛み止めの坐薬を入れていただきました。
これが結構効いて、そのあとは痛み止めは食事の後のロキソニンだけで過ごせました。
さて、術後地獄の3時間を過ごして、看護師さんと歩行練習。
歩行できたら、おしっこの管を抜いていただけるというので、頑張って歩きました!
意外に大丈夫で、「お上手〜」と褒められ、無事におしっこの管からは離脱。
あとは点滴の管のみ。
おしっこの管は取れたので、そのあとは自分でトイレでおしっこをしたら、それをカップで取って計量。
時間、量、色を自分で記録する、ということをしました。
管を入れていたから、あとは膀胱が収縮すると子宮を取ったところの傷に当たるらしく、、
おしっこするたびにヒリヒリ、ズキズキして、腹圧もかけられないし、これが結構大変でした。
気になってしまって、手術した日の夜は1時間おきに起きてしまって、トイレに行くという。。
術後の熱も微熱ではありましたが出ていたので、やっぱり手術当日の夜は汗だくになるし、気持ち悪かったです。
夕飯は時間によっては提供できないかも?
と言われてましたが、当日の夕食から出していただけました。
美味しそうでしょ
気分悪くて、正直食欲はなかったけど、こんな美味しそうなお食事を断るなんて勿体無いので、頑張って食べました!
グリーンピースのスープがとっても美味しかった
でもお野菜は食べれても、お肉がダメで。。
やっぱり体調が悪いとお肉が食べられないんだな〜と、泣く泣くお残ししてしまいました。。
ごめんなさい
今だったらぺろっと食べるのになぁ。。