悟りに到る道 心の平静

 

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです

 

2023年は、コロナウイルス、戦争、天変地異と想像以上のことが起こりそうな危機的な時代へ突入しそうです。

 

そのような時代に、「悟り」を探求し、その道を歩んでいくことで、一人でも多くの方が幸福を感じることができますように、祈りつつ「仏法真理」をご紹介してまいります。

 

 

関連ブログ

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今日のブログは、Happy Science『悟りに到る道』より 悟りに到る道 心の平静 をご紹介いたします。

 

 

霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界

 

 

 

目次

①心の平静

②心の平静を維持する方法「反省」

③心の平静を維持する方法「不動心」

 

 

 

■心の平静

 

 

悟りに到るための大事な考え方として、次に、「心の平静」ということを挙げておきたいと思います。

 

 

真の幸福感を感じるためには、どうしても「心の平静」というものを経験することが大事である、と私は思います。

 

 

心の平静とは何でしょうか。

 

 

それは、心が波立っていないことです。心が波立っていないとどうなるでしょうか。イライラしたり、いろいろな悪い思いが心のなかを駆け巡ったりということがなくなるわけです。

 

 

その穏やかな心、澄み切った水面のような心をいったん経験した方は、幸福の本質をかなり垣間見たと言ってよいでしょう。

 

 

自分の心というものを探求したことがない方は、そのような穏やかな心というものが実に幸福に近いものであるということを、知らないで生きています。

 

 

みなさんのまわりにいる人をよく見てください。

 

 

いつもいつもまわりを忙しく動いている人、いつも怒鳴り散らしている人、いつも他人の悪口を言う人、いつも不平不満、愚痴を言う人、こういう人たちは、幸福からなんと遠いことでしょう。

 

 

幸福にいかに遠いところにいることでしょう。

 

 

心が滑らかであるということ、穏やかであるということ、平静であるということの幸福を、彼らは捨て去っているのです。

 

 

いや、捨て去っているというよりも、それが幸福感にきわめて近いものであるということを、知らないままに生きているのです。

 

 

この心の穏やかさというものは、とてもとても大切なものであり、神の光という、私たちの目には見えないけれども、実在世界の高級霊たちを通して投げかけられる光は、この穏やかな心というものなくしては受け取ることができないのです。

 

 

心が穏やかであるときに、幸せな感覚、幸福感というものが降ってくることがあります。それはある意味において、光が入ってきているのです。神の光というものが入ってきているのです。

 

 

そのときに、穏やかな光が入ってきて、心がまあるくなって、自分が生かされていることの感謝のようなものが、ふつふつと込み上げてきます。

 

 

 

■心の平静を維持する方法 「反省」

 

 

この心の平静を維持するために、どうしても必要なことは二つです。一つは、みなさんご存じの反省という方法です。

 

 

心が波立つには波立つ理由があります。波立っているのは、たいていその池のなかに小石が投げ込まれたからです。その小石に当たるものは何でしょうか。

 

 

それはその日のうちにあった、いろいろな人々との間に起きた事件であったり、他人の言葉であったり、自分の自己評価であったり、そんなものでしょう。

 

 

いずれにせよ、心が波立つにはその理由が必ずあります。その理由を追求する必要があります。なぜ自分の心がいま揺れているのか、これを追求します。

 

 

そして原因がわかれば、これを取り去ることは可能です。原因がわからなれれば取り去ることはできないけれども、原因がわかれば取り去ることは難しくありません。

 

 

一日に起きたこと、思ったことのどの部分が、今の自分をこんなに苦しめているのだろうか、心揺らしているのだろうか、それを考えてみる。

 

 

そして、それは自分の間違いによって起きたことなのだろうか、それを考えてみるのです。自分の思いや行いによって起きたことなのだろうか。そうではないのだろうか。

 

 

あるいは、自分の直接的な行為でなくとも、間接的には自分に責任があって起きた事態なのだろうか、どうなのだろうかと、自分に非があるかどうか振り返ってみるのです。

 

 

そして自分に間違いがあったと思うならば、「ああ、これは自分の間違いであった。直接、間接は問わず、自分の間違いであった。以後こういうことをしないようにしよう」と思っただけで、その心の波立ちは穏やかになって、治まってくるようになるのです。

 

 

もし、一日を振り返ってみて、そうした波立ちが自分の責任によって起きたわけではなく、他人の誤解などによって起きたことであったとしても、「このなかで、自分にとって学べることがあったら学んでおこう。

 

 

そして教訓の部分を取り去った後は、あまりクヨクヨしないで、心の平らかさをとってゆこう」、こういう思いが大事です。

 

 

■心の平静を維持する方法「不動心」

 

 

これが普通の人が一日にやるべきことですが、なかには、なかにはこういう単純なものでは治まらない事態もあります。それはみなさんが大きな役割や使命を担っているときです。

 

 

普通の生活をしているのではなく、大きな立場、責任のある立場に立っていたり、大きな仕事をしている最中、こうしたときには、そのような反省だけですまない事態もあります。

 

 

ほんとうに苦難、困難と見えしものが現れてきて、どちらをとるにしても苦しいというような立場におかれることがあります。

 

 

ものごとは、何かを選べば何かを捨てなけれいけなくなり、捨てるもののなかにも、金の光があるものです。

 

 

自分が取ろうとしているもののなかにも金は入っているが、捨てようとしているもののなかにも金が入っている、こういう選択の苦しみが出てくることが、いくらでもあります。

 

 

また別な意味では、不可抗力とも言えるような避けがたい大きな厄災、災害、こういうものがくることがあります。

 

 

一生懸命、仕事をしていても、環境の激変、経済環境などの激変によって、どうしても持ちこたえられなくなることがあります。会社の経営が持ちこたえられなくなったりします。

 

 

また、自分の力ではいかんともしがたいような大きな力を持った人が、妨害をしたりするようなこと、中傷をしてきたり、批判をしてきたりして、自分の進路を阻むようなことが出てくることもあります。

 

 

このようなときには、もはや一日を振り返って反省をするというだけでは、不十分になってくることがあります。

 

 

こうしたときに必要なものは何でしょうか。それは「不動心」と言うべきものです。不動心というものがどうしても必要なのです。

 

 

船が揺れる嵐のようなときが必ずきますから、そうしたときに乗り越えてゆくためには、不動心というものが大事です。

 

 

そして、この不動心の基礎になるものが「信念」なのです。信念を持っていれば、不動心で乗り切ってゆくことができるようになります。

 

 

その信念とは、自分の心の正しき発見ができているという自信からくるものです。

 

 

自分の心が「愛と善」に目覚め、神の理想に向かっているということを確信できていればこそ、自信ができ、これが信念になってきます。

 

 

この信念に裏打ちされて、不動心というものはその力を発揮するようになります。

 

 

一方、先ほど述べた反省というものは、何に裏打ちされているかと言うと、「謙虚さ」です。

 

 

謙虚さに裏打ちされて反省ができ、信念に裏打ちされて不動心というものが出来上がるのです。

 

 

この「反省する心」と「不動心」の二つを持っていれば、いかなる事態が起きようとも、心の平静というものを保つことができます。

 

 

それは自分の「心の王国」を守るということであり、幸福への道の一つであるわけです。

 

 

                              

Happy Science『悟りに到る道』「心の平静」 より

 

 

 

 

 

仏法真理の基本的考え方

 

正しき心の探求としての「四正道」

幸福になるための四つの道

 

 

正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。

その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。

正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。

 

 

「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。

 

 

① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。

 

 

② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。

 

 

③  「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。

 

 

④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。

 

 

四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。

 

ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。

 

 

・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。

 

心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。

 

その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。

 

 

転生輪廻と守護霊

人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊をしています。

 

 

・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています

 

人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。

 

 

・転生輪廻の目的は “悟りの向上”

 

人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。

 

 

・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています

 

この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。

 

私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。

 

                                   

仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。

 

 

『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください

 

 

 

潜在意識を使って幸福になりたい方へ

 

 

・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:大黒天になるための潜在意識の活用法

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・天使のモーニングコール:強運を引き寄せる 心の法則

https://www.youtube.com/watch?v=kQCdmCIFAgU

 

・天使のモーニングコール:成功者が実践する潜在意識の使い方

https://tenshi-call.com/broadcast/9099/