この世の執着を去って生きていくために
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
人生の疑問、「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです
人生は一冊の問題集、あなたにとって、「魂の学校」としての今日の学びは何でしょうか。
今日があなたにとって、魂の飛躍となることをお祈り申し上げます。
人間はどこから来て、どこへ去っていく存在なのだろうか?
その疑問にお答えするためには、今まで隠されていた真実を知ってほしいのです。
あなたの悩みは、仏法真理を知ることで、すべて解消することでしょう。
神とは、人間とは、そしてその人生とは何かを知れば、未来に向けての生き方、人生にチャレンジする勇気が湧いてきます。
あたなにも、幸福になってほしい。そして、世界の人々にも幸福になってほしいと願っています。
真実を知ることであなたも幸せになれる――With Savior(救世主と共に)――
あなたに『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を贈ります。
・Happy Science 大川隆法総裁 『マハリシの霊言』
・Happy Science 大川隆法総裁霊言 『大戦争時代への警鐘-李克強首相のラストメッセージ』
・Happy Science 大川隆法総裁 法話 『夢は叶えられる』
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Happy Science『太陽の法』』第6章 エル・カンターレへの道 より
” この世の執着を去って生きていくために ” をご紹介いたします。
【目次】
1. この世の執着を去って生きてゆくために
2. 人間は心であり、左右の両極端をすてた中道の生活こそが期待させている
3. 規則正しい生活、調和のとれた栄養、適度な運動、十分な睡眠
4. 中道の道に入るために必要な考え方、「八正道」と「愛の発展段階説」
6. 感謝行、「あなたは、他人に一体何をしてあげたか」
7. 「反省」と「進歩」
■この世の執着を去って生きてゆくためにすること、してはいけないこと
この世の執着を去って、心をはだかにして、仏の子として生きてゆくことを誓ったとき、あなたがたは、一体なにをなせばよいのでしょうか。
あなたがたのなすべきことは、山にこもったり、滝にうたれたり、あるいは、断食をしたり、座禅ばかりして日々を過ごすことではないはずです。
人間は断食するために生まれてきたのではありません。そんなことでは悟れないことを、2千5百年前に、インドの釈迦が、証明しているではないですか。
彼の人生をむだにしないためにも、そうした肉体行のなかに悟りの因はないということを、あなたがたは気づかなければならないのです。
■人間は心であり、左右の両極端をすてた中道の生活こそが期待させている
肉体を極端に快楽のなかにどっぷりとつける生活のなかにも、肉体を極端に痛めつける肉体行のなかにも、ほんとうの悟りの因はありません。
これらの左右の両極端をすてた中道の生活こそ、仏が期待している生活なのです。
人間が心であり、魂であるからといって、肉体を粗末にせよといっているのでは、もちろんありません。
肉体とは、人生修行のために、両親の縁でもって、仏からいただいた大切なのりものなのです。
■規則正しい生活、調和のとれた栄養、適度な運動、十分な睡眠
お金を出しさえすれば、簡単に買える車でさえ、「愛車」だとかいって、毎日毎日ピカピカに磨きあげている人がおります。
しかし、車を大切にするぐらいなら、自分の体をもっと大切にし、健康のために、適度の運動と、調和のとれた栄養を考えて、維持しておくべきです。そ
して、睡眠をしっかりとり、規則正しい生活をすることです。
また、人間の理性と知性を狂わすアルコールなどというものに、魂まで奪われないことです。
アルコールがなければ生きてゆけないようになると、やがて人間は理性を失い、地獄の悪魔たちに肉体を支配され、肉体をあけわたしてしまうようになります。
それが、必ず仕事の失敗、家庭の崩壊へとつながってゆくのです。
■中道の道に入るために必要な考え方、「八正道」と「愛の発展段階説」
左右の両極端を去って、中道の生活に入るべきだと言葉でいうのは簡単ですが、それを実践するのは、たいへんむずかしいことです。
中道の道とは、考えれば考えるほどに、奥の深い道なのです。
では、どうしたら中道の生活に入ることができるでしょうか。どうしたらそのモノサシを手に入れることができるのでしょうか。人々のつぎなる疑問は、ここにあります。
中道の道に入るためには、まず、二本のモノサシが必要です。
一本は、いうまでもなく八正道を中心とした自己反省のモノサシです。もう一本は、愛の発展段階説を基軸とした自己観照のモノサシです。この二本をモノサシとして生きていただきたいのです。
■八正道、中道を見出すための方法
八正道とは、正しく見、正しく思い、正しく語り、正しく行為をし、正しく生活をし、正しく精進し、正しく念じ、正しく定に入るべしという教えです。
これは、「正しさ」というものを基準として、自分の心と行いの両極端な揺れを修正し、中道を見出すための方法だといえます。
すなわち、中道のなかにあってこそ他人と仲良く生き、大調和の生活ができるからです。
しかし、正しさを基準として、自己反省ばかりしていることが、消極的、厭世的なる人生に堕す危険は、いましめなければなりません。
つまり反省にとらわれすぎると、人生は前に進まないことにもなりかねないからです。
■感謝行、「あなたは、他人に一体何をしてあげたか」
自分をしっかりと反省できたならば、つぎは、それをどのように心で、どのように行いで、あらわしていくかです。
すなわち、感謝行ということになります。感謝行とはどういうものでしょうか。
人々に、「ありがとう」ということですか。確かに、それもひとつです。しかし、ほんとうの感謝行とは、もっと積極的なものです。
つまり、「あなたは、他人に一体何をしてあげたか」、そこに、ほんとうの感謝行があります。
それは、やはり愛なのです。与える愛です。与え続ける愛です。無償の愛の実践なのです。これが、ほんとうの感謝行のあり方だといえます。
そこで、ときおり、自分がいま、「愛する愛」の段階にいるのか、「許す愛」の段階にいるのか、それとも、「存在の愛」の段階に入ったのかを自問自答してみる。
すなわち、自らの成長を自己観照してみることが必要です。
なぜならば、愛の発展段階は、あなたの成長の確かなバロメーターであり、そこに、日々の進歩があるからです。
■「反省」と「進歩」
「反省」と「進歩」。この2本のモノサシが、仏の子としてのほんとうの人生の証なのです。
ですから、日々反省し、自らの極端な思いと行動をいましめ、日々、自己観照して、自らの進歩をふりかえってみなくてはなりません。
そうするときにはじめて、人間は、人生の日々の勝負に勝利しているといえるのです。
『太陽の法』より
仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。---With Savior(救世主と共に)---
『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください。
今日のブログは、Happy Science 『太陽の法』 よりご紹介しました。
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