悪性リンパ腫 抗がん剤無治療 共病記

悪性リンパ腫 抗がん剤無治療 共病記

2024年年明け早々、複視発症。濾胞性リンパ腫と診断され、一回目の抗がん剤の脊椎注射で心臓発作を起こし抗がん剤治療を中断。病院からも見放される。転院して2025年11月びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫と再診断され、化学療法を受けることになりました。

2024年6月、「首筋にあるリンパ腫が脳内に浸潤すると1年以内に死ぬ」と医師から脅かされ
脊椎から抗がん剤を注入する治療をしたけれど、1回やっただけで心臓発作で死にそうになり、
退院してからは、めまいなどでその病院に行っても診察すらして貰えません。
「倒れて動けなくなったら来なさい」と言われ無治療のまま帰されました。
ゆえにその後、3大治療も無治療です。
いつ浸潤するのかヒヤヒヤですが、まだ生きているから脳内にはまだ浸潤していないのかな、
と思っていたら、2025年7月に「脳に浸潤しているから、余命6ヵ月」と言われました。
一方、サードオピニオンでは「脳腫瘍ではなく石灰化」と言われどちらがほんとなのやら?
漢方と自己流の生活習慣改善を行っていますが、首筋の腫れが大きくなってきたので、転院して再検査すると「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫」との診断。再び抗がん剤治療を受けることにしました。

11月25日㈫

朝から血液検査をしました。

その他は特に何もなく、平穏な入院生活です。

副作用もほとんど感じません。

これから回を重ねるうちにきつくなってくるのかな。

 

午前中に入浴して、午後は夫が面会に来てくれました。

ディルームはコロナ流行のため、差し入れの受け渡しだけで会話ができないので

2階の院内カフェへ行って暫くおしゃべりしました。

しばし入院のことは忘れて、ロイヤルソイミルクティとフィナンシェをいただきました。

病院食ばかりだと、お菓子がとても美味しくて幸せになりました。

 

夫が帰った後、また1~5階の階段昇降をして廊下を歩いていると

貧血状態になって座り込んでしまいました。

ちょっとやり過ぎたかな。

朝からだるい感じがしていたので、寝不足と思っていましたが

そろそろ血液の状態が悪くなっているのかも。

 

11月26日㈬

今日も特に何もなし。

昨日の血液検査の結果を聞きました。

白血球値は正常ですが、赤血球、血色素、ヘマトクリットがLOWになっていました。

怠いのはそのせいのようです。

「まだ大したことはありません。これからもっと下がってきますよ」

とのこと。

白血球も下がると、上げるための薬の注射をしなければなりません。

下がらないでほしいけど、それは無理なのでしょうねえ~~。

 

いよいよ明日は、メソトレキセートの脊椎注射をします。

去年市立病院でやって、200回/分の頻脈発作を起こした薬です。

頭蓋骨浸潤があるので、これをしなければ頭蓋骨まで届かないそうです。

心配ですが、今回はかなり慎重に行うようなので、お任せするしかありません。

 

明日無事に済んだことをブログでご報告できますように。