レーシックを受けてこのような後遺症を持ってしまってから、
人に対しても心を閉ざしてしまっていたような気がします。
レーシックの後遺症を理解してもらえなかったり
レーシック業者の不誠実な対応などを経験するうちに
人に対して不信感がでてきてしまっていたのかもしれません。
誰もこの辛さをわかってはくれない・・・、とどこかで心を閉ざし
人が冷酷にみえたのかもしれません。そんなことはないのに・・・。
そんな中、
今回の妊娠、出産を経験したのですが
それから
人の優しさに触れることが増え、優しい方も沢山いるんだ!!ということを改めて感じられ
少しずつ、私の閉ざしていた気持ちがほぐれていっているように思います。
妊娠中、電車に乗っていると必ずと言ってよいほど、席を譲って下さる方がいました。
周りの家族、友人も気遣ってくれました。
カフェ、レストラン、ショップの店員さんも気遣って下さって優しさを感じました。
そして、今も赤ちゃんと一緒に電車に乗っていると席を譲って下さる方が沢山います。
本当にこんなに優しい気持ちを持ったかたが沢山いることに改めてびっくりしています。
私も人に対して優しくしたい!って以前よりも思うようになりました。
人の優しさに触れ、本当にうれしかったので、自然と私もそんな風に人にやさしくできる人になりたいとおもえたのかもしれません。
息子が私に教えてくれたのかもしれないですね・・・。
目の後遺症は外見からだと全く普通の人と変化がないので
理解されにくいだけで、こんなにも苦しいことだと外見からもみてわかるようなことであれば
きっと理解度も違ったのかもしれない・・・・。
理解してくれない人に不信感を持ってしまった自分がちょっと恥ずかしくさえ感じてきました。