第36話「夜の駆け引き」 | 厳選美女図鑑

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「夜の駆け引き」

しかし食事をし、後片付けをして、テレビ、ストレッチといつもの日程が進んで一定の時刻になると妖艶な雰囲気になる。
どちらからともなく近づいていってじゃれ始め、沈黙とともに接吻、愛撫に進む。
その時のゾクゾクする感じ、胸がキュンとなる感じと言ったらとても幸せだ。
体は気持ち良いし、忙しく動く舌と手は良い感触だし、心はとても満たされている。
この時ほどひろしと出会ったこと、一緒に暮らしていることに感謝することはない。
日頃うるさくて堅そうに見えるまじめな中年課長が、いざとなるとすごくエッチで、私にだけ威張ったり甘えたりするのだからかわいいし、うれしい。
この「私にだけ」というのも重要で、他の女に秘密の一面を見せたりエッチなことをしたら絶対に許せない。
私はすごい焼き餅焼きなので、もし他に女がいたら乗り込んで行ってどうにかしてしまうかもしれない。
私以外の女がひろしのやさしさやテクニックを味わうなどもっての他だ。

だからひろしが私の嫉妬心をくすぐるようなことを言うと燃える。例えば
「今度入社してきた女子社員は良く働くんだ」とか
「学生時代の彼女は洗ってないモノでも舐めてくれた」とか
「タレントの○○ちゃんがかわいいな」
などとちょっと言われようものなら、私は怒り、拗ねて、思い切り冷たくしてみたり、対抗して奉仕してみたりする。

ひろしが無意識に言っていることでも、私は敏感に聞き取る。
ひろしは私の反応を見ておろおろしたり、楽しんだりしているが、いずれにせよ「かわいいぞ」と言ってくれるので、私はそれですべて許してしまい、その後熱を入れて奉仕する。
いつもこんなことの繰り返しだ。こうしてメリハリをつけると新鮮で長続きする。

そしていざ愛の行為になると、やはり焦らしが有効だ。
接吻で舌を入れない、入れさせない。
乳首を舐める時には周囲ばかりで中心までなかなか行かない。
愛撫の際にはなかなかアレに行かない。
フェラーリ・クンニをして欲しそうな時にはわざとしない。
いつも舐めるはずの耳や水戸様をたまに避ける。
高まってきた時にモノを抜いてしまう。
これはやっている方ももどかしいがとても楽しい。
やられている方はすごくじれったくなって燃える。
そしてついにしてもらった時にはすごくうれしく快感が増す。

愛の行為は行動面でのテクニックも重要だが、心理面でのテクニックはもっと重要。
初めての時に燃えるのは新鮮だし神秘的だからだ。
逆に慣れてきたら、相手を知っているだけにそれを逆手に取ると燃える。
時にはコスプレやSMも良いと思う。
する場所を変えたり、処女と童貞のお芝居をするのも良いだろう。
立たなかったおじいさんが若くて美人だと事を済ませられるのは、心理的興奮のおかげなのである。

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